【「東京タワー」最終回】透(永瀬廉)・耕二(松田元太)ら、2組の“禁断の恋”結末に反響「予測不能」「素敵なラスト」
2024.06.16 10:35
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King & Princeの永瀬廉が主演を務めるテレビ朝日系オシドラサタデー『東京タワー』(毎週土曜よる11時~)の最終話が、15日に放送された。結末に多くの反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
永瀬廉主演「東京タワー」
本作は、江國香織の伝説の恋愛小説『東京タワー』を日本で初めて連続ドラマ化。永瀬演じる21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)の美しくも許されない愛。その儚く甘美な世界を、現代の東京の最旬スポットを舞台に、令和という新しい時代ならではのストーリーとキャラクターで大胆に描き出していく。「東京タワー」透(永瀬廉)・耕二(松田元太)らが決断を下す
詩史と一緒にいたいという想いを抑えきれなくなった透は、詩史に想いを伝え「一緒に暮らそう」と提案する。後日、詩史は夫の英雄(甲本雅裕)と離婚。その報告に顔をほころばせる透だったが、直後に詩史から「あなたとは暮らさないわ」「ひとりで生きていくことにしたの」と衝撃的な言葉が告げられる。自立しているように見えていた詩史だったが、本当は誰といても埋められない孤独を抱えて生きていた。同じような寂しさを抱えていたからこそ惹かれ合った2人。詩史は「寂しさを埋めるために一緒にいてもお互いのためにならないわ。このままだと私はあなたに依存してしまう。そんな自分は嫌いよ…だから離れるの。ひとりで立っていられるように」と本音を打ち明け、透と離れ建築家としての力を試すためにパリへ行くことを決意した。
一方、いつの間にか喜美子(MEGUMI)に本気で恋をしていた耕二(松田元太/Travis Japan)は、家を追い出された喜美子の居場所を突き止め、何度も想いをぶつける。しかし、喜美子は応じず。心では耕二を想いながらも「おばさんの心もてあそばないでよ!今のあんたに何ができるのよ。40代の人生背負えるの?背負えないでしょ!二度と人妻に手出すんじゃないよ。甘ったれのガキが」と自分への想いを断ち切らせようと必死に突き放し、耕二もそれを受け入れた。
「東京タワー」“禁断の恋”の結末に反響
ラストでは8年後が描かれ、透は医者に。耕二は妻(横澤夏子)との間に3人の子をもうけ、幸せそうな笑顔を見せていた。さらに、詩史と喜美子が2人きりで話す回想シーンも。そこでは詩史から、日本で1番高かった東京タワーが2番目になったように「彼にとって私が今は1番だけど、いずれもっと素敵な女性が現れる」「だったらせめて1番美しい思い出でありたい」と透との別れを選んだもう1つの理由が語られていた。詩史と喜美子との恋を通じて自分たちの未熟さを痛感し、別れを受け入れた透と耕二。2組の“禁断の恋”が完結し、視聴者からは「最後までドキドキだった」「最終回のキスシーンも圧巻の美しさ」「結末は予測不能」「素敵なラスト」「好き同士だからこそつらい」「衝撃…」「詩史と喜美子の愛が優しくて深い」と反響が殺到。X(旧Twitter)ではタイトルの「東京タワー」ほか、人物名などの関連ワードがトレンドを席巻した。
板谷由夏&MEGUMI、永瀬廉&松田元太に感謝伝える
なお、同日の放送前には、永瀬と松田がInstagramでライブ配信を実施。共演した板谷とMEGUMIからメッセージが届いた。板谷は、永瀬に「透と過ごした日々は詩史にとって愛しく宝物のような時間です。同じように永瀬くんと過ごした撮影の日々は私にとっても大切にしたい思い出になりました。一緒にタッグを組んで、ドラマ『東京タワー』の世界を紡ぐことができてよかった。ありがとう」と感謝。MEGUMIは「初めて元太君と一緒にお芝居をした時、感覚が素晴らしく、あまりにも自然で、上手で驚きました。そして撮影が進む中で完成した物を何度も何度も観ては研究する姿勢やタイトな撮影だったにも関わらず、一切疲れた顔を見せずにスタッフさんと笑顔でコミュニケーションを取っている姿に感激し、人として、俳優として沢山の刺激を頂きました」と松田との撮影を振り返り、「そんな元太君に突き動かされながら、耕ニと喜美子として共に演じられた事は、かけがえの無い時間であり、宝物です。耕ニが元太君で本当によかった。心から感謝しています」と想いを伝えた。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
板谷由夏コメント
永瀬廉様透と過ごした日々は詩史にとって愛しく宝物のような時間です。
同じように永瀬くんと過ごした撮影の日々は私にとっても大切にしたい思い出になりました。
一緒にタッグを組んで、ドラマ「東京タワー」の世界を紡ぐことができてよかった。ありがとう。
親戚枠として、これからもあなたの活躍を祈っています。
板谷由夏
MEGUMIコメント
松田元太様ドラマ撮影お疲れ様でした。いよいよ最終回の放送ですね!
初めて元太君と一緒にお芝居をした時、感覚が素晴らしく、あまりにも自然で、上手で驚きました。
そして撮影が進む中で完成した物を何度も何度も観ては研究する姿勢やタイトな撮影だったにも関わらず、一切疲れた顔を見せずにスタッフさんと笑顔でコミュニケーションを取っている姿に感激し、人として、俳優として沢山の刺激を頂きました。
そんな元太君に突き動かされながら、耕ニと喜美子として共に演じられた事は、かけがえの無い時間であり、宝物です。
耕ニが元太君で本当によかった。心から感謝しています。
めちゃくちゃ忙しそうだけど、お身体には気をつけて。ありがとう。
MEGUMI
【Not Sponsored 記事】
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