尾上右近、長期休暇で行きたい場所とは 会場ドン引きも「想定の範囲内」

尾上右近、GWは「歌舞伎に徹する」

この日、右近は黒のジャカードスーツで登場。衣装について「メリハリっていうのは非常に大事なことかなと思います。カジュアルなゆったりとしたリラックスできる服装選びっていうものもありますけど、やるときにはきちんとやるというような時には、こういうパキッとしたものを着て気持ちを高めていくことが生活も楽しくなるなって思います」といい、「よく見ていただくと着物でいう地紋も縫いの具合で表現されていて、非常にエレガントで柔らかさもあって、奥行きがあるというか、多面性がある着心地と言いますか、見た目も楽しんでいただけるし、自分も楽しい気持ちになりました」と紹介した。

また、ゴールデンウィークの予定を聞かれると「あらゆる休み、あらゆる時間を返上して、歌舞伎に徹しております」と返答。「みなさんぜひゴールデンウィークには、休みを返上し歌舞伎に徹する、魂を捧げている尾上右近の姿をぜひ見届けに、歌舞伎座に足をお運びいただきたいと思っております！」とアピールした。

続けて、もし1週間の休みがあったら行きたい場所を問われると「1週間ではもう満足できないかもしれないですね（笑）。休むんだったら、1ヶ月、2ヶ月、半年ぐらい休みをいただいて、海外とかそんな次元ではなく、宇宙に行きたいなと思っております。それぐらい捧げて捧げて捧げきって、気の済むところまで働いて、そして誰もまだ足を踏み入れたことはない宇宙の果てまで行ってみたいなと。それぐらいのスケール感で生きていきたいなと思います」と熱弁。会場の反応を見て「みなさんドン引きということで（笑）。ありがとうございます。想定の範囲内でございます」とコメントし、笑いに包んだ。

「ドルチェ＆ガッバーナ 銀座 リニューアルオープン イベント」

4月26日より同店舗がリニューアルオープン。2006年4月のオープン以来、ブランドの洗練された世界観を表現してきたブティックが、装い新たに生まれ変わる。同イベントではオープンに先立ち、尾上のほか、NiziUのマコ（MAKO）、リマ（RIMA）、波瑠、上坂樹里、奥平大兼ら豪華セレブリティが2025年の新作を着用して登壇。リニューアルした店舗や着用したコレクションの魅力について語った。（modelpress編集部）