timelesz菊池風磨「嵐になりたい」から始まったアイドル活動 夢への持論展開「夢の中と書いて夢中」
2025.03.22 10:48
timelesz(タイムレス)の菊池風磨が、3月21日放送の日本テレビ系バラエティー番組「沸騰ワード10」(毎週金曜よる7時56分~)にVTR出演。夢をテーマに熱く語る場面があった。
菊池風磨の夢とは
この日のは、閉校する学校にサプライズで菊池が熱血授業をする企画を放送。「夢」の見方についての授業を始めた菊池は、物心ついたころから「嵐になりたいという夢」を持ち、中学生の時に「今の会社に履歴書を出した」と回顧した。その後「Sexy Zoneというグループで、嵐さんの後輩として同じ会社からデビュー」という経緯となるが、菊池は「これは一見、夢が叶ったようにも思えた」と意外な言葉を口に。東京ドームで活動している際に「夢だったので嬉しかったんだけども、他の都市のドームって、次のことをもう考えていて」とずっと「夢」だったことが叶ったにもかかわらず、ひたることができなかったと明かした。その後それが「夢じゃなくて目標」だったと気づいた菊池。「夢」というものを再考した結果、「目標を達成するまでに一生懸命頑張るじゃないですか、我を忘れて『夢の中』と書いて『夢中』。なので、極論、夢が叶うとか叶わなかったとか、そんなことは結果でしかなくて、そこに向かうまでに仲間と一緒に汗をかいたとか、苦しくて涙したけど壁を乗り越えていった、そういう過程にこそ意味があるなという風に思う」と菊池自身の経験から学んだ「夢」という言葉の意味を語った。
また、熱血授業の最後に「timeleszというグループ8人で東京ドームに立ちたいというのは、みんなも俺がそれを叶えた時に『お、あいつ叶えやがったな』と、『じゃあ、俺らも・私たちも負けてらんないな』って思ってもらえるように精一杯活動していきますので、一緒に夢のような日々を過ごしていけたらと思います」と、生徒たちと共に夢を目指すことを宣言した。
菊地の熱血授業VTRをスタジオから視聴していた俳優の高橋文哉は「『夢の中と書いて夢中』っていう言葉」という身近な言葉の再解釈に感銘を受けた様子。「僕も結構早くから夢を持ってたタイプなので、今まさに僕は夢の中にいるんだな」と改めて感じたと口にしていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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