GACKT「ムカついて山買いました」スノボ転倒時に言われた2人組の言葉

GACKT、始球式の出来は「笑えるぐらいダメ」

何でもパーフェクトにこなすイメージのあるGACKTだが、この日は「実は…めちゃめちゃ球技苦手」と告白。2024年8月に開催された「日本ハム―オリックス」戦で始球式を務めることになった時は「3か月めちゃくちゃ練習した」と話した。ところが、本番では「笑えるぐらいダメで」と努力の甲斐もむなしく期待した出来ではなかったと回顧した。

歌手のあのは「バズってました。あまりにも酷くて」とGACKTのイメージとかけ離れた投球フォームが話題になっていたことを報告した。さらに、自身が務めた始球式では「運動出来なさそうなのに、その想像よりは全然出来たから『GACKTより全然マシだ』みたいな」とGACKTと比較して出来を褒められたと語ると、GACKTは「比べられたんじゃない…僕が良い前説をしたんですよ、きっと」と冗談めかした。

GACKT「あまりにムカついて」購入したものとは？

また、スノーボードが苦手だったというGACKT。「仲間に『スノボー出来ないんだ』とか言われて」とスノーボードが出来ないことを揶揄われ、スイッチが入り、仲間からボードと靴を借りて「超上級コースまで行って」と意地を見せるも「1人でバタバタしてたらそのまま落ちちゃって。下山に6時間かかった」と残念な結果に。

翌朝5時半から山頂に行き「3時間僕ずっとイメトレして」と、ある程度滑るイメージを掴んで迂回コースへ向かったという。そこには先客の男女2人がいたそうで、横を通り過ぎる際「『あっ、GACKT』って」と女性に気付かれたことに驚いて転倒。すると男性が「『GACKTな訳ねぇだろ』って」と女性に言っていたことを聞き、「GACKTはコケちゃダメなんか？」と1人で吐露したと話した。

その後「あまりにムカついて山買いましたからね」と練習風景を誰にも見られないよう山を購入したと明かし、そのおかげか「今は多分芸能人では1番上手いと思います」と自信満々の様子。最後に、苦手な始球式の練習をするためには「このまま行ったら僕…野球場買わなきゃいけなくなります」と口にすると、スタジオから笑いが起こっていた。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ