芳根京子、女優引退考えた過去 オファー断ろうとしていた主演作とは「居ても立っても居られなくなった」
2025.02.01 10:47
女優の芳根京子が、1月31日放送のTBS系「A-Studio+」(毎週金曜よる11時~)に出演。女優を辞めようとしていた過去を明かした。
芳根京子、女優を辞めようとしていた過去告白
2021年公開の映画「Arc アーク」で主演を務めた芳根。メガホンをとった石川慶監督が番組の取材を受けたことを知ると、「私石川さんいなかったら辞めてたんですよ」と口にし、「『たぶん私これ公開するとき辞めてると思います』っていうのを直接お伝えした方が良いと思って…。一度ドラマでご一緒させてもらっていてお食事行かせてもらったりとかもしていたので、これはちゃんと今思ってることを石川さんには言った方がいいと思った」とオファーの際に監督に直接辞めようと思っていることを伝えていたと明かした。続けて芳根は「自信が底をついた感じ。21、22歳とかだったので、今ならまだ次の人生に進めるって思ってしまったんですよね」と当時の苦悩を回顧。「私は石川さんに断ってもらおうと思ったんです。『じゃああなたにはできないですね』っていう言葉を求めていってしまった」という芳根だが、「すごく情熱を伝えてくださってすごく幸せに感じたし、私がやらなかったらここに違う方が入るっていうのも居ても立っても居られなくなった。最終的には『挑戦させてください』って…」と心を動かされ出演を決意した経緯を語った。(modelpress編集部)
情報:TBS
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