timelesz松島聡、休養期間を回顧 現在の悩みには木村拓哉が回答「負荷になっちゃうから…」
2025.01.26 12:09
timelesz(タイムレス)の佐藤勝利、菊池風磨、松島聡が1月19日、TOKYO FM/JFN38局フルネット「木村拓哉 Flow」(毎週日曜11時30分~)に出演。松島が、突発性パニック障害で休養していた期間を語る場面があった。
松島聡、休養期間を回顧「キャパオーバーになってしまった」
突発性パニック障害により、2018年11月から約1年9ヶ月間休養していた松島。木村とのトークの中で当時について聞かれると、松島は「本当に突発的なもので、動機が激しくなって。体に反応が出て仕事ができなくなっちゃってっていうのが事実としてありまして」と症状について説明。「原因としては色々あるんですけど、やっぱり下積み期間が短くて表舞台に立っちゃったので、エンタメを作る上で自分がタレントとしてどう生きていくかみたいな、1番大事に考えていかなきゃいけない期間を考える余地がなくて」と話し、「そのまま突っ走っていっちゃったので、色々混乱してキャパオーバーになってしまって…というのも1つの原因でした」と振り返った。これに木村が「急発進させられたら、それはなるよね…」と返すと、松島は「現実と理想の違いというか…」と吐露。松島の性格については、菊池も「本当に真面目で。家一歩出るってなったら髪の毛ちゃんとセットして必ず出るんですよ。服も髪型も。それはずっとデビュー前から、ジュニア入ったときからやっているんですよ。乱れたところを見たことがない」と話した。
木村拓哉、“スイッチのオンオフ方法”明かす
さらに、松島が「気にしなくて良いところも気にしてしまうっていう悪い癖がついっちゃったんですよ」と続けると、木村は「それを悪い癖って認知しちゃうと、また負荷になっちゃうと思う」と口に。松島は「復帰するときに1番大事にした方が良いこととして、『思考を変える努力をしてください』と色んな人から言われて。どこの思考を変える努力を変えれば良いんだろうというのがずっと悩みで、外に出たら誰かに見られてる。生き抜きする時間が見つけられない」と悩みを明かした。最近はSNSでの活動も増え、家にいる時間も仕事に繋がることから「どのタイミングでスイッチを切り替えているのか?」と松島が問いかけると、木村は「オンオフは素っ裸になって風呂に入るときと、『もう寝よう』ってとき以外は…」と切り出し、「冷蔵庫とかさ、電源がなかったら中にあるもの全部腐っちゃうじゃん。そういう感じ」と説明。
「感覚として『こうしなきゃ』っていう頭になるとまたそれも負荷になっちゃうから、重さになっちゃうから、寝てても素っ裸になって風呂入ってても、その扉を誰も開けないタイミングなんだけど、繋いでおかないと美味しく食べるはずだったアイスもぐちゃぐちゃに溶けるし、とっておこうと思ったヨーグルトも飲み物も全て腐るじゃん。そういう考え方かな」と自身のやり方を伝えた。
木村の回答に松島は「気が楽になりそうです。義務的な感じじゃないというか」と納得。木村は「全国38局ネットでカウンセリングが行われている(笑)」と笑いつつ、「これから色んなことがあると思うし、色んな可能性があると思うし、色んな出会いもあると思うし、楽しみですね。本当にそう思います」と松島の将来に期待を寄せていた。(modelpress編集部)
情報:TOKYO FM
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