「anan」2422号(2024年11月13日発売)表紙:Hey! Say! JUMP(C)マガジンハウス

Hey! Say! JUMP「anan」1年ぶり表紙で“17年目アイドルの貫禄・実績”見せる 現在地&未来への本音も

2024.11.04 00:00

Hey! Say! JUMPが、11月13日発売の雑誌「anan」(マガジンハウス)2422号の表紙に登場。約1年ぶりとなる同誌表紙で、スタイリッシュな世界観を表現している。

  

Hey! Say! JUMP、約1年ぶり「anan」表紙登場

今号は「ananトレンド大賞2024」特集。表紙は、11月27日にニューアルバム「H⁺」をリリースするHey! Say! JUMPが約1年ぶりに飾る。

王道なPOP路線を貫きながらも、多様な楽曲やパフォーマンスに挑戦し、常に進化を続けるHey! Say! JUMP。今回はそんな彼らのキャッチーな魅力とオトナな一面、どちらも楽しめる「おもちゃ箱」のようなグラビアをテーマに、ラフな作業着姿から着飾ってパーティに繰り出すまでを物語仕立てで展開。甲子園グループや多くのボーイズグループが乱立する中、メンバーが考えるデビュー17年を迎える「JUMPらしさ」や「アイドル」という職業に対して、プロフェッショナルで熱い想いを掘り下げる。

Hey! Say! JUMP、グラビア撮影で17年目アイドルの貫禄見せる

今回の撮影テーマは「JUMP in WONDERLAND」。8人がラフな作業着から正装に着替え、秘密のパーティに繰り出すまでを表現したグラビアになった。まず初めに撮影したのは、デニムのつなぎやオーバーオールを着た作業着姿から、パーティルックへの“変身中”の舞台裏を切り取るソロのシーンから。Tシャツにネクタイを巻いたり、オーバーオールの上にシャツを羽織ったりと、あえてチェンジ途中の格好のままセットに呼ばれると「これで大丈夫?」「この後、着替えですか?」と、戸惑いの言葉を口にするメンバーも。

そんなHey! Say! JUMPに、同誌編集部が「このカットは、あえて“変身中”の姿を撮りたいんです」と伝えると、メンバーは意図を汲み取り、トルソーに肘をついたり、サングラスをずらしたり、シャツのボタンを留めたりと、それぞれがすぐにポージング。シャッターを切るたびに動きや表情を変える8人の高いポテンシャルは、さすが17年目アイドルの貫禄と実績。その表現力のおかげもあり、ソロカットはあっという間に終了した。

続いては、作業着を改めて着直して集合カットの撮影。デッキブラシやドラム缶などの小道具を用意し、バイト中の8人をイメージした撮影を行った。自然に笑い合ったり、デッキブラシに顎をのせたり、フロアサインを移動させたりと、メンバーは指示する前にイメージぴったりに動いたという。可愛らしさの中にオトナのカッコよさものぞき、今のHey! Say! JUMPだからこそ表現できる、エモーショナルな世界観のグラビアに。「もしHey! Say! JUMPがバイト先で出会った仲間だったら…」。そんな妄想も合わせて楽しむことができる。

Hey! Say! JUMP、バディショットで個性溢れる

最後に撮影したのは、モノトーンのスーツに着替えた8人のパーティスタイル。白×黒のタイルを背景に敷き詰め、おとぎ話の世界に迷い込んだような幻想的な雰囲気となった。撮影は、2人組に分かれてのバディショットからスタート。着替えを終え、初めにスタジオに現れたのは山田涼介×中島裕翔のコンビ。モノトーンのタイルの前に立ち、次々にポーズをキメる2人のカッコよさに、自然とスタッフ一同から拍手が起こる場面も。そんな撮影の様子を見ていた知念侑李が「この2人の後に撮るの嫌だよ〜」と冗談を飛ばすと、スタジオ中が笑いに包まれたという。

その後は知念×有岡大貴、伊野尾慧×高木雄也(※「高」は正式には「はしごだか」)、八乙女光×薮宏太の4つの組み合わせで撮影。各コンビの個性がのぞく、スタイリッシュなバディカットとなった。最後にスタジオセットに8人がズラりと並ぶと、圧巻のオーラが。クールな表情から柔らかな微笑みまで、様々な表情を切り取った。8人が読者を「秘密のパーティ」に誘う、「JUMP in WONDERLAND」をたっぷりと堪能することができる。

Hey! Say! JUMP、デビュー17年目の思い・未来への本音語る

また、今号の発売はHey! Say! JUMPがデビュー17周年に突入する前日のメモリアルな日。インタビューではニューアルバム「H⁺」の話はもちろん、デビュー17年目の今改めて感じる「アイドル」という職業への想いや、これからのHey! Say! JUMPについてなど、メンバーが考える「JUMPらしさ」の現在地と未来についての本音を深掘りする。

さらに、互いの「アイドルとしてここがすごいと思うところ」をリレー形式で問うスペシャルコラムも。伊野尾は山田に対し「活動量がメンバーの中でも圧倒的に多いはずなのに、一緒に仕事が終わったあと、え、もうゲーム配信やってるの(笑)」と驚くことがあるそう。「体力的にも精神的にも、かなり成熟している山田だからできること」と、その高いプロ意識を絶賛。その他のメンバーは誰のどんな“アイドル力”を評価したのか?

今号は「ananトレンド大賞2024」

今号は「ananトレンド大賞2024」特集。各分野で新たに生まれた数々の流行を一気に振り返り、FOOD、LIFE STYLE、BEAUTY、FASHION、CULTUREなど、分野別にキーワードをピックアップして届ける。Special グラビアには有村架純と坂口健太郎、月城かなと、「blue egoist」からキャスト6人が登場。映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」の特集や、Aぇ! groupの「連載内容作戦会議」座談会も掲載される。(modelpress編集部)
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