NEWS小山慶一郎「本気で事務所に土下座したこともある」謝罪に自信 メンバー全員で“サラリーマンスキル”発動

NEWS「サラリーマン」の立ち回りに自信

同番組は、千鳥（大悟、ノブ）とかまいたち（濱家隆一、山内健司）が毎週ゲストを迎え、4人の“お笑い脳”をフル回転させて、旬のゲストの魅力を炙り出していく“予測不能”のトークショー。今回は、「もしサラリーマンだったら誰が一番出世するのか選手権」を実施する。

ノブから「アイドルさんは芸人より（サラリーマンから）離れちゃってるんじゃない」と指摘された小山慶一郎は「ちょうど中間管理職的な立場なんですよ」とNEWSの事務所での立場を説明。増田貴久は先輩との関係について「デビュー前はずっと嵐のバックにつかせてもらって。嵐の背中を見てって感じですね」と話すと、その後小山は後輩からバラエティー番組にまつわる相談をされたと明かし「僕そんな技術ないんですけど」と謙遜するも、増田から「ウソ言うなよ」とイジられる場面もあった。

最初の対決は、濱家と加藤シゲアキの「会社を辞めようか悩んでいる部下を励ましステージ」。加藤はノブから「先輩にかわいがられる？後輩をかわいがる、どっち？」と聞かれると、「どっちでもないです」と即答した。先行の濱家は、千鳥の2人と山内から芸人としてのプレッシャーをかけられすぎて混乱。一方、加藤は小説家としても活躍しているだけに、「がんばってる姿大好きだったけどね」「まだ成長できる才能があるってことだと思う」など、見事な励ましの言葉を連発。さらに、最後に飛び出した名言に思わず増田は立ち上がって拍手した。

小山慶一郎「本気で事務所に土下座したことがある」

続く山内と小山による「ミスをしてしまった時の上司への謝罪ステージ」では、山内が「俺は今まですべてのことに対して謝らずにきたんで」と開き直り。逆に小山は「本気で事務所に土下座したことがある」と謝罪に自信をのぞかせる。ところが、対決では小山も山内も上手い立ち回りを見せ、謝罪対決は混沌を極める。スタジオではコミュニケーションのプロが対決をジャッジ。さらに、社会人に役立つコミュニケーションのスキルも紹介する。

久々のメンバー全員でのバラエティー収録を終え、加藤は「普段から見させてもらっているので、この番組に参加できたことがとても楽しかったです」と番組出演への喜びを口に。増田は「それぞれのフィールドで戦っているところのパワーを見せられた」とグループの成長を実感していた。「サラリーマンの方々の大変さをよりわかりましたね」と振り返った小山は、「（サラリーマンを）一番できるっぽいと思われそう。裏切れたらいいなと思います」と語った。（modelpress編集部）