市村正親、長男・優汰の手紙に涙 元妻・篠原涼子への感謝も
2024.07.02 11:44
views
俳優の市村正親が、7月1日放送の日本テレビ系バラエティー番組「『しゃべくり007』2時間SP」(よる9時〜)に出演。息子で俳優の市村優汰とテレビでは初となる親子共演を果たした。
市村正親、長男・優汰の活躍に「どうよ!うちの息子」
この日、年の差59歳の息子・優汰とテレビで初共演した正親。番組冒頭では「いつもの調子でやると、今日は息子と一緒なので後でえらくダメ出しが」と優汰からのダメ出しが気になるようで、お決まりのダジャレやお茶目な言動を控えようとする様子が。しかし、2023年3月に開催された「第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER」で優汰がランウェイを颯爽とウォーキングする映像やSNSで話題となったキレキレのダンス動画が紹介されると、「どうよ!うちの息子」と得意げな表情で口にし、スタジオを笑わせた。市村正親、3年間作り続けた弁当には手書きの手紙
優汰が中学生の時、3年間毎日欠かさず弁当を作っていたという正親は「(弁当に)小さなお手紙を付けて置いてた」と回顧。「当然それは捨ててると思ったんです。ある時びっくりしたのは、それを全部とってあった」と優汰が全ての手紙を大切に保管していたと知って驚いたのだとか。スタジオではカラフルなメモ紙に手書きされた数十枚もの手紙を公開。「パパが悪かった」と書かれた手紙について、優汰は「喧嘩をした後にそのまま夜寝ちゃった…謝りもせず朝を迎えちゃったんで、お弁当のメッセージで伝えてくれた」と父親が素直な気持ちを伝えてくれたことに感動した様子だった。市村正親、長男・優汰の手紙に涙
最後に、サプライズとして優汰が父親に宛てた手紙を読むことに。中学3年間作り続けてくれた弁当には「お父さんの愛情であり僕を想ってくれる気持ち」が詰まっていたと言い、「その1つ1つのお弁当が僕にとってどれだけ支えになっていたか言葉では言い尽くせません」と感謝を伝えると、正親は目を潤ませた。優汰が手紙を読み終えると熱い抱擁を交わし、「生きててよかった」と口にしつつ「こんなに素敵な子をつくってくれたママに感謝」と優汰の母親であり元妻で女優の篠原涼子に感謝していた。正親は2005年に篠原と結婚。2008年に長男の優汰、2012年に次男が誕生したが2021年7月に離婚を発表。長男と次男の親権は正親が持つことを明かしていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
【Not Sponsored 記事】