「2024年上半期の顔10組」(C)モデルプレス

「2024年上半期の顔」発表 河合優実・平野紫耀・ME:Iら10組【モデルプレス国民的推しランキング】

2024.06.02 19:00

女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースメディア「モデルプレス」が選ぶ「2024年上半期の顔」。「2024年上半期、最も活躍したと思う著名人は?」をテーマにWEBアンケートを実施し、読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、10組を発表する。

  

モデルプレスが選ぶ「2024年上半期の顔」選考基準

【1】読者アンケート「あなたが2024年上半期、最も活躍したと思う著名人は?」の結果

調査期間:2024年5月17日~5月29日
回答数:7,826件(女性89.5%、男性6.8%、回答なし3.7%)
年代内訳:10代27.4%、20代30.5%、30代15.3%、40代13.1%、50代10.4%、60代以上3.4%

【2】モデルプレス編集部30人の目利きによる審査

【3】2024年上半期のモデルプレス内での記事露出回数

以上の3点を基準に、10組を「モデルプレス」が選ぶ「2024年上半期の顔」として選出した。

「2024年上半期の顔10組」(C)モデルプレス

【河合優実】「ふてほど」スケバン純子役に一目惚れ “令和の山口百恵”がブレイク

河合優実「不適切にもほどがある!」第6話より(C)TBS
河合優実「不適切にもほどがある!」第7話より(C)TBS
河合優実(C)モデルプレス
TBS系ドラマ「不適切にもほどがある!」で主演の阿部サダヲの娘役・小川純子として一躍ブレイクを果たした河合優実(23)。スケバンを象徴するような“聖子ちゃんカット”に真っ赤なリップ、セーラー服×スタジャンなど現代のトレンドとはかけ離れたスタイルを違和感なく再現した彼女はれっきとした2000年生まれ。まさに昭和からタイムスリップしてきたようなビジュアルとリアルな芝居、独特なアンニュイオーラは“令和の山口百恵”とも称され、日本中が恋に落ちた。

地上波ドラマのレギュラー出演経験は少なかったものの、映画業界ではすでに名だたる新人賞を多数受賞し、将来を期待される女優の1人として知られる存在。演技の勉強を一切することなく芸能界へ飛び込み、20作以上にのぼる映画出演で磨き上げた実力を持つ彼女が、スクリーンを飛び出しテレビの世界で羽ばたき、お茶の間にもその存在を知らしめた。

【平野紫耀】相次ぐCM抜擢で“平野売れ”続出 Number_i快進撃象徴する絶対的スター

平野紫耀(C)TOBE Co., Ltd.
Number_i/平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太(C)TOBE Co., Ltd.
マクドナルド・サントリージン・Wonjungyo…個人、グループともに数々の大手企業と契約しCM抜擢が相次ぐNumber_i(ナンバーアイ)の平野紫耀(27)。表参道のYSLのフラッグシップブティックはオープン前から行列で、同ブランドの前日同時間帯比540倍の売り上げだったことも“平野売れ”現象として話題に。

驚異的な数字で確かな影響力と経済効果を証明した彼が持つ華のあるビジュアルと高いパフォーマンス力、スペックとはギャップのある親しみやすい人間性が多くの人に求められている。グループとしては世界最大級の音楽フェスティバル「コーチェラ」出演を筆頭に、日本の音楽フェスにも精力的に出演。新曲「BON」のプロデュースなどKing & Prince時代とは違った音楽表現で世界を魅了し、グループの快進撃を象徴する絶対的スターの威厳で自身とグループの可能性を無限に広げている。

【ME:I】日プ初ガールズグループ “前世多彩”な11人が新アイコンに

ME:I(左上から時計回り)加藤心、山本すず、櫻井美羽、村上璃杏、海老原鼓、佐々木心菜、飯田栞月、高見文寧、清水恵子、笠原桃奈、石井蘭(C)モデルプレス
ME:I(後列左から)櫻井美羽、村上璃杏、佐々木心菜、石井蘭、加藤心、清水恵子(前列左から)高見文寧、飯田栞月、笠原桃奈、海老原鼓、山本すず(C)モデルプレス
11人組ガールズグループME:I(ミーアイ)は、サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」の第3弾「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」(通称:日プ女子)から2023年12月に誕生したシリーズ初のガールズグループ。各雑誌の表紙を次々と飾り、ファンコンサートでは全9公演で約6.5万人を動員など、4月のデビュー前から異例のメディア露出が続いた。

特筆すべき点は、日本のアイドルグループ・K-POPアイドルグループ・韓国大手事務所練習生の出身者や音楽大学在学中など多種多様な経歴のエキスパートと、オーディションで才能を見出された未経験者が出会い、ボーカル・ダンス・表現力…様々な部分ですでにハイレベルなグループになっていること。そのためファン層も幅広く、各界隈のアイドル好きの心を奪っている。さらに、同世代の学生からの認知度も抜群で、新アイコンとしてこれから時代を牽引していくだろう。

【岩田剛典】朝ドラ・日曜劇場“真逆キャラ”で存在感 LDH初快挙達成も

岩田剛典(C)モデルプレス
岩田剛典「アンチヒーロー」第1話より(C)TBS
岩田剛典「アンチヒーロー」第2話より(C)TBS
EXILE三代目 J SOUL BROTHERS岩田剛典(35)は、アーティストの枠を飛び越え俳優としても着実にキャリアを積み重ね続けてきた。そんな彼が、朝ドラと日曜劇場という歴史ある枠での“ほぼ同時期出演”を実現し新たな層にもリーチ。NHK連続テレビ小説「虎に翼」ではヒロインに恋心を寄せる“一軍キャラ”の花岡を、TBS系日曜劇場「アンチヒーロー」では社長殺害事件の容疑者とされている“キーマン”の緋山という真逆のキャラクターを表情や声色など細かい動きで演じ分け世間を驚かせた。

加えてアーティストとしては、LDHのパフォーマーで初のソロアリーナツアー開催という事務所初の快挙を達成。フィールドに囚われることなく挑戦し続ける野心溢れるその姿勢で、爽やかなルックスとハイスペックな経歴で定着していた“王子様イメージ”から、一層逞しく進化を遂げながら最前線で輝き続けている。

【チェ・ジョンヒョプ】「Eye Love You」で母性本能鷲掴み 韓国ライジングスター異例の日本進出

チェ・ジョンヒョプ(C)モデルプレス
チェ・ジョンヒョプ、二階堂ふみ「Eye Love You」第6話より(C)TBS
チェ・ジョンヒョプ、二階堂ふみ「Eye Love You」最終話より(C)TBS
チェ・ジョンヒョプ「Eye Love You」最終話より(C)TBS
TBS系ドラマ「Eye Love You」のチェ・ジョンヒョプ(31)も上半期を語るには欠かせない存在。演じた年下男子“テオくん”の拙い日本語で一生懸命想いを伝える愛らしさが視聴者の母性本能を鷲掴みにし、いざという時にグッと男らしい姿を見せるギャップにも悶絶の声が溢れた。

韓国俳優がヒロインの相手役を務めるという民放GP帯連ドラ史上初の試みに挑んだ彼だが、韓ドラ界においては近年徐々に主人公抜擢が増えトップへ駆け上がっている最中の“ライジングスター”。しかし慣れない環境の中でも見事その芝居で作品を成功に導き、異例の日本進出を果たした。

ドラマ放送中に開設した日本公式Xのフォロワーはすでに10万人を突破し(6月1日時点)、6月1日・2日には千葉・幕張メッセで大規模ファンミーティングを実施。ジョンヒョプ沼はまだまだ広がっていきそうだ。

【Aぇ! group】関西が放つ圧倒的実力派 ドーム公演経て悲願のデビュー

5月15日にCDデビューを果たしたAぇ! groupは上半期だけで目覚ましい活躍を見せる。関西ジュニア所属時から歌、ダンス、バンド、お笑い…と複数ジャンルのスキルを持ち合わせ、デビュー間もないながらも音楽番組やバラエティーではまったく物怖じすることなく爪痕を残し続けている。

2023年には事務所問題やメンバーの脱退と恵まれない事態に直面しながらも、2024年3月の京セラドーム大阪公演「Aぇ! group Aッ倒的ファン大感謝祭 in京セラドーム~みんなホンマにありがとう~」でのデビュー発表は間違いなく華々しいものに。言葉通り悲願のデビューを経て、Aぇ! groupとしての新たな物語を始めた。

【ILLIT】HYBEサバ番発の最強ルーキー ゆめかわ系K-POPで引きつける

ILLIT(P)&(C)BELIFT LAB Inc.
ILLIT/(左上から時計回りに)MINJU(ミンジュ)、WONHEE(ウォンヒ)、YUNAH(ユナ)、MOKA(モカ)、IROHA(イロハ)(C)モデルプレス
HYBE LABELSが開催したサバイバル番組「R U Next?(アーユーネクスト/通称:アユネク)」から誕生したILLIT(アイリット)は、デビュー曲「Magnetic」があらゆる音楽チャートを席巻し、“夢のチャート”と呼ばれるビルボード「ホット100」ランクインでK-POP史上初の快挙を達成。デビューして瞬く間に“K-POP第5世代グループ音源強者”として注目を集めている。

日本でもかつて流行した“ゆめかわ”をコンセプトに、女の子の“好き”が詰め込まれたようなメルヘンさと10代ならではのナチュラルさで、独自路線を確立させた。透明感溢れるビジュアルからキャッチーな音楽で次々と人々を引きつける最強ルーキーにいつの間にか世界中が夢中になっている。

【Creepy Nuts】「BBBB」で国民的アーティストに スキルだけで世界揺るがす

Creepy Nuts(提供画像)
Creepy Nuts(C)モデルプレス
ヒップホップユニット・Creepy Nutsは、「Bling-Bang-Bang-Born」を1月にリリースするやいなや、日本のみならず世界のチャートにランクインするほどのヒットを記録。同曲がオープニングテーマとなったアニメ「マッシュル-MASHLE-」とのコラボミュージックビデオを発端に浸透していった「BBBBダンス」は、シュールかつキャッチーな振り付けで老若男女問わず真似する人が続出した。

そんな彼らは2023年3月でニッポン放送「Creepy Nutsのオールナイトニッポン」を、“音楽に費やす時間を増やす”ことから卒業した過去が。その誓いから1年足らずでのこの成功は見事と言え、かつて「助演男優賞」などで一歩及ばない状況への訴えを歌っていた彼らからは一変、生身の音楽一本で上半期の顔となるまでの成功を収めた。

【なこなこカップル】No.1カップルYouTuberが夫婦に 異例の壇上結婚発表

こーくん、なごみ(C)モデルプレス
こーくん、なごみ(C)モデルプレス
こーくん、なごみ(C)モデルプレス
誰もが認めるNo.1カップルYouTuber・なこなこカップルがついに結婚を発表し、上半期の大きなトピックに。3月に開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」の壇上にウエディングドレスとタキシード姿で登場した2人の生結婚報告には歓声が沸き起こり、ファッションショーのランウェイ上というこれまでにないスペシャルなシチュエーションも相まって、より一層感動的な瞬間となった。

また、こーくんはそんな幸せな場面に合わせて3週間で6kg減量し、よりすっきりとした印象となったことが話題に。なごみも、雑誌「WHITE graph 011」(講談社)で初の表紙を飾るなど、YouTuberだけではなく、美のアイコンとしても活躍の幅を広げ、公私ともに新たなステップに一歩進んだといえる。

【大谷翔平】「大谷翔平の日」LAで記念日認定 夫婦でも憧れの的

大谷翔平/Photo by Getty Images
大谷翔平、田中真美子さん/Photo by Getty Images
2023年12月に米ドジャースへの移籍を発表し、常に話題をかっさらい続ける大谷翔平(29)。8度目となるメジャーリーグでの週間MVPを獲得するなど輝かしい成績を重ねているだけでなく、大きな経済効果をもたらしたコスメデコルテを筆頭に日本でも多数のスポンサーと契約し、テレビや街中で彼の顔を見ない日はない。

2月には元バスケットボール選手の田中真美子さんとの結婚を発表し、抜群のスタイルを誇る2人が公の場に姿を現す度に世界中がざわめく。3月には元通訳である水原一平氏の不正送金が発覚したが、そうしたスキャンダルに直面しつつもプレーに響くことはなく、5月17日にロサンゼルスで「大谷翔平の日」として記念日が定められるほどの止まらぬ活躍を見せている。

モデルプレス国民的推しランキング

SNSの総フォロワー数340万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメ・ライフスタイルにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。2024年の上半期総決算となる上半期特集では「上半期の顔10組」のほか、「STARTO ENTERTAINMENT上半期の顔」「最も流行ったJ-POP」「最も流行ったK-POP」「最もハマった日本ドラマ」「最もハマった深夜帯ドラマ」「最もハマった韓国ドラマ」エンタメ7部門で読者アンケートを実施し、読者の心を掴んだエンタメを発表する。(modelpress編集部)

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