柏木由紀、AKB48時代の苦労明かす「マジで嫌じゃないですか?」
2024.05.23 11:24
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元AKB48の柏木由紀が、22日放送の日本テレビ系『上田と女が吠える夜』(毎週水曜よる9時~)に出演。一人っ子ゆえのグループ時代の苦労を語った。
柏木由紀、一人っ子への偏見に持論
この日番組では、「生まれ順に一言言いたい女」と題してトークを展開。一人っ子の柏木は、「一人っ子が『甘やかされている』『わがまま』みたいな誤解がある」と語り始めた。同番組の収録前のアンケートで強く感じたようで、「例で『一人っ子だから魚の骨を親に全部取ってもらう』って、そんなわけないじゃないですか」「さすがに悪意がある」と声のボリュームを上げて主張した。しかし、目の前にいた女優・南明奈が「してもらってましたよ、私」とすぐそばに該当者が。思ってもみない展開に柏木は天を仰ぎ、「一人っ子の肩身を狭くしているのはこういう人」と寂しそうに嘆いた。
柏木由紀、AKB48時代の一人っ子ならではの苦労明かす
大所帯のAKB48に加入してから、一人っ子ならではの苦労があったという柏木。「『一口ちょうだい』って言ってくるのマジで嫌じゃないですか?」とスタジオに問いかけ、「譲り合いとか誰かと交換とかの経験が無かったから、『私のものは、私のものじゃん』っていう(感覚だった)」と一人っ子ならではの価値観を語った。グループで1つの楽屋の際に、「着替えを見られるのが恥ずかしすぎて、隠しながら着替えたりしてました」と身振り手振りで説明。そんな苦悩も回顧し、「(団体行動に)慣れるのに時間がかかって、17年も(AKB48に)いちゃった」「『慣れるまで頑張ろう』と思って」と最長の在籍年数での卒業を自虐し、スタジオの笑いを誘った。
またグループのベテランだったということもあり、「時間を守るのが苦手で、集合時間や入り時間が守れないので、ずっと『柏木由紀、入り時間 本人次第』って書かれてました」「誰かと一緒に寝れないから、私だけ1人部屋」と配慮されていたことを照れながら明かし、スタジオを驚かせた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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