ゆうちゃみ、ロケで爆睡 大物芸人に謝罪した過去告白
2024.05.10 14:23
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モデルのゆうちゃみとお笑いコンビ・ぺこぱが9日、都内で行われた「ポップアップストア『ラーメンソーメン屋 麺屋一杯』発表会」に登壇。ゆうちゃみが、ロケで謝罪した事を話した。
シュウペイ、ギャル姿で登場
イベントが開始し、ゆうちゃみとぺこぱの松陰寺太勇が登場するが、相方・シュウペイの姿がない。松陰寺が呼びかけると、「は~い。しゅうちゃみでーす」と白ギャル姿になったシュウペイが登場した。その姿に松陰寺は「なんだその格好!…と思ったが、ちょっと可愛い。悪くないだろう」とコメント。ゆうちゃみは、「しゅうちゃみ」の出来栄えについて「もっと良い意味で変になると思ったけど、めちゃくちゃ可愛い。ガチで似合ってる。しゅうちゃみ、イケるよ」と意外にもベタ褒め。ゆうちゃみが監修したギャルメイクのポイントについては「まずギャルの目元なんだけど、アイラインは長めで太め。まつ毛もたれ目につけて、涙袋を強調して、ハイライトで輪郭を出していく感じだね」と力説。ゆうちゃみと「しゅうちゃみ」に挟まれた松陰寺は「僕、普段キャラ濃いめでやってるんだけど、今日はサイドが濃いからただのラーメンソーメン屋のおじさんになっちゃうかもしれない」と苦笑した。
ゆうちゃみ、ロケで爆睡し大物芸人に謝罪
また、『ヤマサ麺屋一杯』シリーズを楽しむ3か条である「ドバッ!とボトルからかけるべし」「トロッ!と濃厚スープをからめるべし」「ツルッ!?とおいしくすするべし」にちなみ、「ドバッ!っとウケたエピソード」「トロッ!っととろけるようなエピソード」「ツルッ!?と滑ったエピソード」の中からエピソードを披露することに。まず、松陰寺は「ドバッ!っとウケたエピソード」について「初舞台。ぺこぱとしての初舞台だね。中野の地下にある本当に小さな劇場で、お客さんも普段は4~5人しか来ない劇場だったんだけど、当時シュウペイはギャル男だったから、お客さんとして友達をいっぱい呼んでいたんだよ。そうしたら、客席が白ギャルと黒ギャルで埋まって、何言ってもウケる状態になってしまったんだ。そのときが投票制のライブだったんだけど、僕ら優勝しちゃって。『しゅうちゃんが出てきた!』ってだけでウケてたよ。同じネタを今度はギャルが1人もいない劇場でやったら、めちゃくちゃ滑ったんだよ」と過去を振り返り、会場の笑いを誘った。
続いてゆうちゃみは「トロッ!っととろけるようなエピソード」を披露。「とある番組でクルマでロケする番組だったんだけど、その日ロケ場所が多くて、ご飯行ったり、めっちゃ歩いたり、その繰り返しで。なんかのお店でご飯を結構食べて、ビールも頼んだの。そうしたら、私、車の中でいびきかきながら爆睡しちゃって。共演者が大物の芸人さんだったから、終わった後土下座レベルで謝ったの。やばいと思ったんだけど、爆笑してくれたよ。トローンと寝ちゃったし、優しさにもトローンとしちゃった」と可愛らしいエピソードトークを披露。
最後に、シュウペイが「ツルッ!?と滑ったエピソード」について「もう、今日だね。メイクしてるところからずっと滑ってて、なんなのこれって思ってたんだけど。でも登場してからもずーっとツルッと滑ってて。喋るたびにね、おスベりエピソードが更新されていくの。僕はハートが強いからいいけど…」と熱弁し、松陰寺からは「お前、もう優勝だよ」と本日の“おスベり”エピソードに太鼓判が押された。
そして、エピソード披露対決の判定の結果、勝者は「しゅうちゃみ」もとい、シュウペイに決定。シュウペイには『ヤマサ麺屋一杯』シリーズ1年分が贈呈された。シュウペイは「初のタイトルだ!漫才じゃなくおスベりトークで。報われたね。うれしゅうちゃみだ」と満面の笑みで語った。
ゆうちゃみ&シュウペイ、白熱のディベート対決
MCから「麺類は好きか」と質問されると、「好き!」と答える3人。特に好きな麺類について、ゆうちゃみは「絶対ラーメン!」、シュウペイは「ソーメンでしょ!」と早くも言い合いに。見兼ねた松陰寺が「これは2人で決着をつけよう。『麺屋一杯』がソーメンなのかラーメンなのか、やっていこう」と割って入り、ゆうちゃみとシュウペイのディベート対決がスタートした。「ラーメンなのか。ソーメンなのか」の決着をつけるために実施された「ラーメンなのか。ソーメンなのか。ディベート対決」。ゆうちゃみとシュウペイがそれぞれディベートを行い、松陰寺にどちらの意見がより説得力があったかジャッジしてもらうことに。ゆうちゃみは「ラーメンはラーメンなんで、負けるとか意味わかんない」と強気なコメントを残し、シュウペイは「ソーメン愛があるから絶対に負けられない」と、不思議なギャルポーズとともに意気込みを露わにした。
まずウォーミングアップとして「ギャルの王道といえば黒ギャルなのか。白ギャルなのか」について議論することに。同日は白ギャルとして登場したシュウペイだが、20歳の頃は週2で日サロに通う“黒ギャル男”だったという。そんなシュウペイが「黒ギャル」派代表、「令和の白ギャル」ことゆうちゃみは「白ギャル」派代表で、過去・現代を通した“ギャルとは?”について語り合った。
シュウペイは「黒ギャルは黒い肌が健康的だし、肌ツヤとか血色も良く見える。インパクトがあって印象に残りやすい。白ギャルはちょっとインパクトが薄い。ファッションも引き締まって見える。そこが黒ギャルの良さ」と力説。一方のゆうちゃみは「白ギャルの良いところは清潔感。それがみんなのヒーローになれる。白ギャルの方が肌が保たれるし、メイクも今っぽくなって可愛い。黒ギャルはちょっと古いかも。(しゅうちゃみの)ファッションも今のほうが良いよ」と語る。白熱した議論の結果、松陰寺の判定は「い~や両方好き。だから両方勝者で!」と、まさかの“ドロー”となった。
続いて本題の「ラーメンなのか。ソーメンなのか」対決に移る。対決の前に、松陰寺が着用しているTシャツに描かれた「ソ」の文字の上に横棒がついているロゴについて明かされた。その後、ディベート対決をするために商品を実食。ゆうちゃみは『鶏がら煮干つゆ醤油』を試食し、「めっちゃ良い匂い~。麺はソーメンだけど…うんまぁ!美味しい!すごい鶏ガラが効いてるし、煮干しの感じが後から来るのがすごくいい。麺はソーメンだけど、つゆはラーメンっぽい感じ。ヘルシーで食べやすい。ほんまにコクがあって濃厚さがすごい。ソーメンにチャーシューと煮卵って珍しいよね」と驚いた様子でコメントした。
続いて『鯛だしつゆ塩味』を試食したシュウペイは「すごくさっぱりしててめちゃくちゃ美味しい。バランスが良いというか、味が整ってる。これからの季節に本当に合うね。スープも美味しくて麺に絡みやすいし。あっさりしてて後味スッキリ。これは明らかにソーメンだよね~うまぺいだよね~」とギャル風にコメント。最後に『シビ辛麻辣つゆ』を試食した松陰寺は「これ、結構辛くていいね。辛いだけじゃなくてだしのコクがあるのですごく合うなあ。夏の暑いとき、辛いものを食べたくても熱くて食べたくなくなっちゃうけど、冷たくて辛いってめちゃくちゃ良い。でもこれ、ラーメンとソーメンどっちかなあ」と絶賛しつつもラーメンかソーメンか判断に迷う様子を見せた。
そしていよいよディベート対決がスタート。ソーメン派のシュウペイは「これは完全にソーメンだ。見た目はソーメンだし、ほら、器も見て。この涼しげで透明感ある器。これはソーメンにぴったりなんだよ。ツルツルッとした感じが、ソーメンをつゆにつけて食べたときの味わいと一緒なんだ。ラーメン風ソーメンつゆと言っているし、これはソーメンなんだ!」と熱く語った。
しかし、ラーメン派のゆうちゃみは「私が食べたときは、煮干し醤油ラーメンが頭に浮かんできたよ。冷製ラーメンでもいけると思う。これはラーメンだ。だってさ、ソーメンは器にこの柄なくない?」と器に描かれた中華風の柄を見せつけ、負けじとアピールする。最終的には、壁に書かれた「ラーメンソーメン」のロゴの“画数”でマウントを取り合うという謎展開に。松陰寺も「低レベルなディベートが始まったぞ!」と困惑する。泥仕合の結果について松陰寺は、「勝者は…このTシャツを着てる僕だ。ラーメンだってソーメンだってどちらでもいいじゃないか。美味しさは人それぞれだ。ヒューッ!」と、自身の勝利を決めた。
最後に、ゆうちゃみは「濃厚なつゆなんだけど、女性にもすごく食べやすいつゆだから、みんなに楽しんでもらいたい」とにこやかにコメント。松陰寺は「これがラーメンなのかソーメンなのか、自分の舌で確かめるのも悪くないだろう。ヒューッ!…やっぱり、今日弱いんだよね、俺。一番ブレてるよ。2人に負けないように濃いめにやってるんだけどずっと空回りしてる」と焦りを見せた。シュウペイは「めちゃくちゃ美味しかったので、みんなにも楽しんでもらいたい。ドバッと、トロッと、ツルッと、そして、シュウペイで~す」と、また“おスベり”を更新。和気あいあいとした雰囲気でイベントを締めくくった。
ゆうちゃみ、母の日の過ごし方明かす
イベント後の質疑応答では、記者からの「今回のポップアップストアをご覧になって、いかがでしたか?」という質問に対し、ゆうちゃみが「入ってきたときに『うわ、ラーメン屋さんやん!』みたいな。屋台感もあって良いですね。ギャルも楽しめそうな、フェスみたいな感じでワクワクした」と嬉しそうに答えた。また、平成の白ギャルメイクと令和の白ギャルメイクの違いについて聞かれると、シュウペイは「全然違いますね。普通のメイクに近いのが現代。インパクトとしては平成のほうが強かった。ジャンルが全く違います。平成のギャルは、もう、歩く看板みたいな感じ。僕の世代もギャルが流行って、お姉ちゃんもギャルで、僕もギャル男だったのでね」と平成を振り返りながらコメント。ゆうちゃみは「やっぱり、令和の白ギャルは清潔感がありますよね。服も綺麗系だし、あとマインドギャルも増えてきてます。でも、1番増えてるのは小学生ギャル。ガチギャルなのよ。オカンもギャルだし」と令和のギャル事情について熱く語った。
加えて、記者から「松陰寺のメイクは何メイクですか?」と聞かれると、松陰寺は自身のメイクについて「令和の…ブルースカイメイク!」と“松陰寺節”をさく裂させた。
また、ゆうちゃみに「ブレイクを経験している先輩、ぺこぱに相談事はありますか?」という質問があり、ゆうちゃみから「テレビとかで、ちょっとうまくいかへんなって落ち込んだときはどう立ち直りますか?」と尋ねられたシュウペイ。それに対して「それはもう爆飲みでしょ。とりあえず今日のことは忘れちゃえばいいんだよ。また次に頑張ればいい。スベった以上に飲む!」と“ギャルマインド”で回答し、ゆうちゃみも納得した様子だった。
最後に、5月12日の母の日にしたいことを聞かれると、ゆうちゃみは「ちょうどそのとき仕事で大阪に行くので、ママと妹と買い物に行きます。でもママは『欲しい物わからへん』って言ってたので、一緒に買い物しながら決めようと思います」と、ほのぼのとした家族円満エピソードを語った。(modelpress編集部)
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