百田夏菜子、ももクロ結成で「景色がガラッと変わった」 幼少期の夢・心境の変化明かす

百田夏菜子、地元・静岡での思い出回顧

CMのオリジナル衣装で登場した百田は「PR大使に選んでいただき、本当にありがとうございます。地元の静岡のPRをできるということで、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。しっかりとたくさんの人に富士山静岡空港の魅力をお伝えし、たくさんの方に利用していただけるよう務めてまいりたいと思います。よろしくお願いします」と笑顔を見せた。

静岡での思い出を聞かれた百田は「いろんなところに行って遊んでいたんですけど、ワサビを採りに行ったりとか。静岡のワサビでワサビが食べられるようになったっていう思い出もありますし、学生時代は、これは浜松市ならではだって聞いたんですけど…30分間回泳っていう、プールに30分浮いている、何かあったときに自分の身を守るためにという訓練も兼ねてということなんですけれども。プールに30分浮いているという、テストだったり練習をするっていうのが学生時代にありまして」と述懐。「友達とプールに行って、浮く練習をしてみたり（笑）」「すごく良く行っていたので、そこで遊びながらそういう練習もしながらっていう感じで過ごしていました。夏休みになると毎日のようにプールに行ったり、外で遊んだりっていうので、ずっと日焼けして過ごしていましたね」と振り返った。

また、食べに来てほしい静岡グルメを問われると「浜松餃子とかだめですか（笑）？まず食べていただきたいなっていう。地元民としては（笑）。フルーツとかも本当に美味しいので。フルーツパークも浜松にはあったりするんですけど、フルーツもたくさん食べてほしいですし、お魚も美味しい。本当に最高なんですよ」と紹介。さらに「映像でもありましたけど、サクラエビのかき揚げとかも本当にとっても美味しいので、ぜひ食べてほしいなと思います」と続け「お茶が本当に美味しいので。私も常にお家で静岡のお茶を淹れて。今日も飲んできたんですけど。ぜひ静岡に来たらお茶もたくさん飲んでほしいなと思います」とも呼びかけた。

百田夏菜子、15年間での心境の変化

空港と同じく、ももいろクローバーZが2023年に15周年を迎えたことに関しては「もともとの将来の夢が、スポーツ選手になりたいっていう、小さい頃に描いていた夢で。そう考えると、15年前にグループができて活動を始めたときから、いろんな景色がガラッと変わったかなと思います」と回想。「15年という月日の中で、本当にたくさんのことを経験させていただいて。元々は学生とアイドル活動っていうのを両立しながら活動していたんですけど、学生というものが無くなり、お仕事だけになってっていう。いろんな気持ちの変化はあったかなあと思います。でもどんな時も、自分の地元があるとか、静岡という、帰る場所という、そんな安心感が近くで支えてくれていたのかなという感じもします」と語った。

その後、新生活を迎える人々に向けたメッセージを求められると「新生活だったり新社会人、ここから新しい環境になる方々、楽しみと不安と、本当にいろんな気持ちが入り混じっているかなと思います。ぜひ、プライベートでもお仕事でも、この富士山静岡空港を利用していただいて、たくさんの笑顔溢れる未来へと飛び立ってほしいなと思います」とエールを送っていた。（modelpress編集部）