Da-iCE花村想太、ミュージカル主演抜擢で円形脱毛症になった過去告白「毎朝起きた瞬間が1番怖くて」「不安で不安で仕方なかった」
2024.03.21 12:30
views
5人組男性アーティスト・Da-iCE(ダイス)の花村想太が20日、日本テレビ系音楽バラエティ番組「Da-iCE Lab」(読み:ダイスラボ/毎週水曜24時59分~)に出演。円形脱毛症になった過去を明かした。
花村想太、大役のオーディション1年前からレッスン開始
この日の放送では、ミュージカルなどで活躍するシンガーソングライター・俳優の中川晃教がゲストとして登場。2022年秋に上演されたミュージカル「ジャージー・ボーイズ」にて、高音パートが多く難易度の高いフランキー・ヴァリ役を花村と中川がWキャストで演じた。元々は1人でフランキー役を演じていた中川がたまたまリハーサル中に聴いた花村の歌声に惚れ、同作のプロデューサーに話したところ、既にミュージカル作品に出演したことのあった花村の評判は広がっていたといい、花村は同作のオーディションを受けることに。その1年前からレッスンが始まったと振り返った。
花村想太、円形脱毛症になった過去
「1年間じゃ到底たどり着かない境地」と中川の凄さを実感したという花村。日本のプロダクションの協力の元レッスンやオーディションに臨み、見事本国の音楽プロデューサーにも認められ、主役に抜擢されたと経緯を説明した。しかし、花村は普段のアーティスト活動と同じように歌とダンスを続けると「10日目には声ガラガラ」と全く声が出なくなってしまったことも。また「フランキー・ヴァリがめちゃくちゃ歌が上手い人という設定なので、自分が声が枯れてしまって『この人歌が上手くないな』と思われたら作品が崩壊してしまう」と作品の要となる歌唱力を維持することへのプレッシャーが大きかったと話した。
「毎朝起きた瞬間が1番怖くて『今日は声出るのかな』とか、本番2~3時間前くらい1番最初に入れる状態で小屋入りしてゆっくり声出しをしないと不安で不安で仕方なかった」と当時の心境を明かした花村。「『ジャージー・ボーイズ』が終わってメイクさんに髪の毛を切ってもらっている時に『あーよかった治った』と言われて『どうしたんですか?』と聞いたんです。そしたら『この辺に10円ハゲずっとあったんだよね』と言われて。毎日ストレスでハゲててプレッシャーも(アーティスト活動とは)全然違った」と精神的な負担により、円形脱毛症になっていたことも告白した。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
【Not Sponsored 記事】