Snow Man深澤辰哉、差し入れ担当に 岩本照提案の過酷な演目には“苦い顔”<祭 GALA>
2024.03.08 04:00
views
Snow Manの岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が7日、都内にて行われた舞台『祭 GALA』(読み:ガラ)の製作発表記者会見に出席。深澤が「僕は、差し入れ担当です」と明かした。
岩本照が振り付け、宮舘涼太が衣裳を担当
今回、日本の和を強く意識した世界観と洋の要素を取り入れた演出をはじめ、新曲も披露。そして、岩本が振り付け、宮舘が衣裳を手掛ける。岩本は「振り付け、演出、構成、照明と、ほぼほぼ僕は多分入らせてもらっているのですが、どういうふうに踊ったら面白いかなとか、どういうふうに踊った方がより2人や他のキャストさんのエネルギーを観てくださる方に届けられるかなというのを、頭の中で想像しながら振りを作ってる最中という感じです」、宮舘は「岩本が作る振り付けの世界観だったりだとか、後ろにも大勢の方がたくさん出てくださいますので、そことのバランスを取らせていただいています」とそれぞれ説明した。
深澤辰哉、差し入れ担当「ピザパーティーやります」
一方深澤は「僕は、差し入れ担当です!」と発表。「僕たち3人は同じグループで常に一緒にやっていますけど、キャストの皆さんって、僕たちとも初めてな方がいます。作品を作る上で大事なことってスタッフさんとかキャストの皆さんとの絆みたいなものがやっぱり僕は大事だなと思ってて。そのときに、僕に何ができるんだろうと思ったとき、差し入れだなと思いました」と考えた結果、“差し入れ”担当になるという。そして、深澤は「えっと、今日7日ですか…4日後ぐらいに1回ピザパーティーをやります!」と宣言し、出費を心配されると「もうこんなのお安いことです!皆でいい作品を作る上では必要ですから」と太っ腹。「こういう機会を作っていくことによって、舞台という作品作りは本番だけじゃないなって、リハーサルから皆で気持ちを作っていかないといけないなと思っているので、私が差し入れ担当ということでやらさせていただきます!」と思いを語った。
深澤辰哉、岩本照の提案に“苦い顔”
「今日はですね、本当にもしかしたら、面白いことは何一つ言えないかもしれないです。今日は“俳優モード”で来まして」と最初に言いつつも、場を回しはじめたり、立ち上がって後ろにある「祭 GALA」のロゴの前でそれぞれの名前の文字が刻みこまれていると説明したりと、会見を盛り上げていた深澤。岩本からの提案で本作では“体を酷使する”演目が組み込まれているそうで、岩本が「僕は最初の打ち合わせの段階からとにかく体を酷使したいというのだけ、深澤が苦い顔をしているのをスルーしながら、とにかく体を張らせてくれっていうのはスタッフさんにお願いしているので、1公演でもかなりの作品になるんじゃないかなっていうふうに思っています」と話している横でも、深澤は“苦い顔”を見せ、会場を沸かせた。
岩本照・深澤辰哉・宮舘涼太「祭 GALA」
本作で主演・演出を務める岩本、深澤、宮舘。3人はこれまで新橋演舞場で『滝沢歌舞伎』シリーズをはじめ数々の出演を重ねてきたが、この春、和と洋が融合した全く新たなエンターテインメントを創り出す。なお今回、世界的ファッションデザイナーとして活躍するコシノジュンコがオープニングの衣裳をデザインする。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】