KinKi Kids堂本剛、事務所退所理由は突発性難聴の後遺症「音楽を続けるために必要」医師も困惑の症状だった
2024.02.25 14:10
views
KinKi Kidsの堂本剛が、2月24日放送のラジオ番組『堂本剛とFashion&Music Book』(bayfm78/毎週土曜22時~)に出演。3月31日をもって所属事務所「SMILE-UP.」を退所することを発表したことを受け、独立の決断理由について語った。
退所発表の堂本剛、独立決断理由明かす
堂本は、自身の口から「個人の活動に関して、自分自身はフィールドを変えて様々な活動をしていこうかなと思っています」と改めて報告。独立を決断した理由については、2017年に発症した突発性難聴に触れ、現在もリハビリやトレーニングなど「自分にできる最大限の方法でケアをしてきました」とした上で、先日、家族同伴のもと新しい病院で聴力検査をしたことを明かした。そこで「先生が『本当に聞こえていないじゃない』って言ってたよって。『これでどうやって歌ってるの?』って困惑されてたよ」と家族経由で後から聞いた担当医の言葉を振り返った。
堂本自身も、後遺症が若干変わってきていることを感じていたそうで、「環境を大きく変える必要性があるんじゃないか」という担当医の言葉や長い月日をかけて様々な人との相談を経て、自身の体調や耳の状態と向き合い、自身の意思で体を労りながら仕事のスケジュールを決めていくことが「音楽を続けるために必要」だとし、「いろんな思いを持って決意させていただきました」と伝えた。
話題の最後には「人生一度きりだし、自分らしく生きていく。出会ってくださる全ての人に感謝の気持ちは途絶えないし、いろんな人たちと自分の心を繋げながら過ごしていけたらなと、一日一日を大切に、自分の命も大切に思いながら過ごしていけたらいいなと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。
堂本剛、2024年3月31日にSMILE-UP.退所
堂本は「個人の活動に関しましては2024年3月31日の所属事務所との契約更新のタイミングで契約を終了し人生の新しいフィールドへと進むことにいたしました」と退所することを発表した。「体と向き合い自分なりの闘い方を模索しながらアーティスト活動を続けて来ましたがアーティストとしての人生をここから先も進むためには環境を大きく変化させる必要があると感じました いちどきりの人生を一日一日を大切にこれからも一生懸命に自分を生きて感謝を胸に人生の新たなフィールドへと歩いて行きます」と説明した。(modelpress編集部)
情報:bayfm78
【Not Sponsored 記事】