橋本環奈「私は自分のことが大好き」と笑顔 “人生全体の目標”明かす<カレイドスコープ>
2024.02.09 18:09
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女優の橋本環奈が9日、都内で行われた3rd写真集「カレイドスコープ」(講談社)の発売記念会見に出席。“人生全体の目標”を明かした。
橋本環奈、自身の「ONもOFFも嫌いという部分がない」
同写真集は橋本によるセルフプロデュースで作られたが、こだわった点を尋ねられた橋本は「前回20歳のときに写真集を発売させていただいて、そのときも自分で写真や衣装を選ばせていただいて、今回も25歳になって10代のときには出せない大人っぽさを出したいなと思っていたので、(スタッフと)相談しながら衣装とか、メイクの色合いとかも細かくやっていましたね」と打ち明け、写真のセレクトに苦労したようで「自分がいいと思っている写真と、人が『これ好き』ってものが本当に違うんですよね。でも発売してたくさんの方に手に取っていただくので、自己満足になりたくないと思っていて、自分が好きな写真やこだわりを持った写真は選ぶけど、みなさんにいいと思ってもらえるものにしたいなというところを基準にしました」と語った。加えて、ONの自分とOFFの自分はどっちが好きか質問された橋本は「私は自分のことが大好きなので(笑)、ONもOFFも嫌いという部分がないですね(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑いつつ、「あまりONとOFFの境目を作りたくないなと普段からも思っていて、自然体ですてきな女性になれるように、内面であったり、外見もそうですけど磨いていきたいなというのが、人生全体の目標だったりするので、今回、写真集を発売させていただくにあたって、そこも重要視したところではありますね」と胸の内を明かした。
橋本環奈、撮影地・バルセロナは「魅力しかない街」
また、ロケ地となったバルセロナは橋本自身が選んだそうで「以前、プライベートで友だちと1度旅行に行ったことがあって、そのときに最高だなと。街並みもきれいですし、スペインの方々も温かくて、余裕がある大人が多いイメージで、バルセロナは海にも近いので、せっかく写真集を撮るんだったら画的に映えるスポットに行けたらなと思って、スペインに行きたいなと思いました」と理由を紹介。バルセロナでのエピソードについては「食べ物が何でも美味しくて、海鮮がとにかく大好きなので、シーフードを食べてビールを飲むという(笑)。それを海外でもやっていましたね。バルがたくさんあってお昼から楽しめるところがいっぱいあって、私にとっては魅力しかない街でした」と声を弾ませた。橋本環奈、3rd写真集「カレイドスコープ」
25歳のバースデーの記念として企画した本作は、女優として躍進を続けながらも、ファンとの交流を何より大切にしている橋本からのファンへの贈り物。「一緒に旅をしている感覚でページをめくってもらえますように」という思いがこめられ、彼女と過ごすひと夏のバカンスを疑似体験できる特別な1冊に。ロケ地は、9月のバルセロナ。自ら選んだ19着の衣装で、ロケ場所にこだわり、セルフプロデュースによる撮影に臨んだ。(modelpress編集部)
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