綾瀬はるか、ローマ舞台に撮影 シリーズフォトブック第5弾発売＜ハルカノイセカイ＞

綾瀬はるか「ハルカノイセカイ」第5弾発売

「食べる」という行為は言わずもがな人間の本能にもっとも近い部分であり、その姿が美しいという事は、綾瀬の美を表するときに必ず出る言葉『素の美しさ』という部分とも通ずる。今作は、食べるという行為を中心にすえて構成し、綾瀬はるかという女性の根源的な美しさを写し撮る。

『ハルカノイセカイ』は日本を代表するフォトグラファーが世界10地域で食べて、食べて、食べまくる、綾瀬の姿を撮影し、TRAVEL＆FOOD PHOTO BOOKシリーズとして刊行。綾瀬の魅力的な姿はもちろんのこと、旅を通して、各国の食文化の魅力に迫る大作シリーズである。

2019年より始まった同プロジェクトだが、全世界の往来が滞ったコロナ禍をへて、およそ2年半ぶりに再開。綾瀬の魅力を語る、新たなマイルストーンがまた生まれた。

綾瀬はるか、ローマ舞台に撮影

第5弾は写真家、濱田英明氏を迎え、ローマにて撮影。綾瀬が世界10都市を食べて食べて食べ歩く。台湾、ハワイ、リスボン、パースに続く、好評シリーズのイタリア・ローマ編。古都ローマの散策、サンドウィッチを片手に下町歩き、ジェラートに舌鼓、湖畔に佇む小屋でゆったりと過ごし料理する…まさに、「暮らす様に旅をする綾瀬はるか」の姿が。きらりと光る、そんな日常の一瞬にときめく1冊になっている。

大自然をバックにどこまでも自然体、時に思わず踊り出しちゃう姿、見ているだけで笑顔になってしまうカットなど見どころ満載。透明感、美しい陽光、キラキラと光る水面、そこにどこまでもピュアな眼差し。そんな空気に触れることで心がじんわりと温まっていくような気がする写真集である。

また、重厚なローマの遺跡の前でも、無邪気にはしゃぐ綾瀬に注目。今回の旅も食べて食べて食べまくったが、健康的な食事が育む、弾むようなヘルシーボディの美しさは必見の価値あり。誰よりも楽しそうに撮影に挑む姿や、思わず楽しくて踊り出したんだろうな？と感じるカットも。特に思い出に残ったシーンはローマ郊外の湖畔にある小屋を舞台に撮影したカット。野花が咲き誇る草原を颯爽と走り、飽きたら草の上に寝転ぶ姿や、小屋のキッチンでチャチャっと料理してパスタを食べる姿など、よく食べよく遊ぶ健康的な姿を見せている。また、決して豪奢ではない小屋で料理する姿を見ていると「こんな感じで穏やかにハッピーに過ごしているんだろうな」と綾瀬の日常を覗き見しているような幸せな気分になる。

なお、公式Instagram（harukanoisekai_official）では書籍内に載せきれなかった写真や、旅情報も。また、シリーズのメイキング動画なども発信中である。（modelpress編集部）

写真家・濱田英明氏コメント

よく食べ、よく笑い、よく歩く。もし綾瀬はるかさんがローマに住んでいたら？旅をするというよりも生活しているような姿を写したいと思っていました。あるときは5歳の子供のように、あるときは大人の女性らしく。めまぐるしく変わるその表情と動きに、ああ、ずっと撮っていられる、と数えきれないほどの写真を撮りました。いろんな境界を自在に飛び越えていく風みたいな人。愉快で心地よくて、軽やかで柔らかい、そんな綾瀬さんが写っているといいなと思います。