<略歴>宮沢氷魚、交際中の黒島結菜とは「ちむどんどん」で夫婦役「メンノン」グランプリ&映画賞多数受賞…華々しい活躍
2024.01.16 20:11
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俳優の宮沢氷魚(29)が16日、公式サイトを通じて、女優の黒島結菜(26)との間に第1子を授かったことを発表した。ここでは宮沢のこれまでの活動をまとめる。
宮沢氷魚「メンノン」グランプリでデビュー
宮沢は、1994年4月24日生まれ、アメリカ合衆国カリフォルニア州出身。THE BOOMの宮沢和史とタレントの光岡ディオンの間に長男として生まれ、幼少期から野球など様々なスポーツに勤しみ、スポーツ万能。さらに幼少期からインターナショナルスクールに通っていたことから、英語が堪能で大学はカリフォルニア大学サンタクルーズ校(University of California,Santa Cruz,UCSC)を卒業した。2015年に第30回「MENS NON-NO」専属モデルオーディションでグランプリを受賞しモデルデビュー。専属モデルを約7年半務め2023年4月号をもって卒業。同年には、同誌卒業の集大成として自身初の写真集となる「Next Journey」を出版した。
宮沢氷魚、黒島結菜と「ちむどんどん」で夫婦役
また、宮沢は俳優としても数々の作品で活躍。2017年に、TBS系ドラマ「コウノドリ」第2シリーズで俳優デビューを果たすと、2020年公開の初主演映画「his」では、第12回TAMA映画賞最優秀新進男優賞など多数受賞。黒島と共演した2022年前期NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」では、黒島演じるヒロイン・暢子と結婚した和彦を演じきった。2023年には、映画「エゴイスト」ではアジア全域版アカデミー賞「第16回アジア・フィルム・アワード」(AFA)“助演男優賞”を受賞。同作の会見では、海外メディアに向けて約1時間、質問にほぼ英語で答え話題となった。
現在は、西島秀俊が主演を務める2024年1月期のTBS系日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(毎週日曜よる9時~)に出演中。スーパーポジティブなトランペッター・森大輝を好演している。
2025年には、NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で大河ドラマ初出演を控える。江戸幕府の老中である田沼意次(渡辺謙)の嫡男・田沼意知を演じる。
宮沢氷魚、黒島結菜の第1子妊娠発表
宮沢は「このような世の中が大変な時期に私事で大変恐縮ではございますが、この度、かねてよりお付き合いをさせて頂いていた黒島結菜さんとの間に新しい命を授かったことをご報告させていただきます」と発表。「出会った時から自然と彼女に惹かれ、共に過ごす時間に豊かさを感じるようになりました。彼女の優しさと、何事にも臆さず挑戦する姿にたくさん勇気を頂き、 この先の私の人生において欠かせない存在だと気がつきました」と思いをつづった。続けて、2023年の春頃から一緒に生活を始めたとし「次第に2人の間に子供がいる未来を想像するようになり、この度、このようなご報告が出来ることを嬉しく思っております」と心境を告白。「お互いに入籍という形にはこだわっておらず、現時点では籍を入れる予定はありませんが、今後に関して、必要に応じて話し合って決めていきたいと思います。生涯のパートナーとして、 家族として、 共に支え合って歩んで参ります」と伝えている。
なお、関係者によると、2人揃っての会見・披露宴を行う予定はないという。(modelpress編集部)
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