木村文乃、石川県在住「大切な友人」からの言葉・リアルな現状伝える “今必要な支援”とは
2024.01.03 17:08
女優の木村文乃が3日、自身のInstagramのストーリーズを更新。1日に発生した「令和6年能登半島地震」による被災を受け、石川県珠洲市に移住したという長年の友人からの言葉を紹介した。
木村文乃、石川県在住・友人からのリアルな言葉伝える
木村は「昨年5月の被害の傷が癒えないなか、現地ではライフラインが寸断され、複数の建物が倒壊しているという情報を得ています。被害の全体像は、いまのところ全くわかっていませんが、おそらく過去になく酷いものになるでしょう」と現状を伝える大切な友人からの言葉を紹介。続けて「いま、このタイミングで必要な支援は、率直に申し上げまして、お金です」とリアルな言葉を伝えた。「ふるさと納税などを通して、 珠洲市への復興支援金をお寄せください。皆さんから頂いたお金が、すぐに被害を受けた方に分配されることはありませんが、お金が集まっているという事実を知るだけでも、これから先の不安を和らげることができます」と協力を呼びかけた。
最後に木村は自身の言葉で「珠洲市に限らず被害に遭われた各地域の方々の一刻も早い安心を祈っています」と思いをつづった。
「令和6年能登半島地震」
1日午後4時6分頃石川県能登地方を震源とする地震があり、能登地方で震度5強を観測。さらに4時10分頃、石川県能登地方で震度7を観測する地震があり、その後も数回にわたり余震が続いている。気象庁から石川県能登地方に大津波警報、石川県、新潟県、富山県に津波警報が発表。2日午前10時に、津波警報および、注意報はすべて解除されたが、引き続き注意を呼びかけている。(modelpress編集部)
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