KANA-BOON、小泉貴裕&古賀隼斗が脱退 年内活動一時休止へ<全文>
2023.12.11 17:54
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11日、ロックバンド・KANA-BOONのメンバー・小泉貴裕、古賀隼斗の脱退を公式サイトにて発表した。
KANA-BOON、小泉貴裕&古賀隼斗が脱退
公式サイトでは、一部週刊誌にて20代アイドルと妊娠・中絶トラブルになっていると報じられていた小泉について「小泉貴裕より、報道内容が概ね事実であるとの報告がございました」と報告。また「報告と併せて、自身の考えの甘さを深く反省していることに加え、バンド脱退の意思が伝えられました」と小泉より脱退の意思が伝えられたとし、事務所、メンバーとの話し合いを経て、契約を解除したとした。さらに、以前からプライベートにおける素行不良が報告されていたという古賀に関しては「事実確認のうえ本人との面談を行い、問題解決に向けての話し合いと対応を行ってまいりました」と話し合いを続けてきたというが「KANA-BOONとしてこれ以上の活動は困難であると判断し、ヒップランドミュージックコーポレーションは古賀隼斗との契約を解除することといたしました」と古賀との契約も解除することを発表。「併せて、本人からのバンド脱退の申し入れがあり、KANA-BOONを脱退することもご報告いたします」とグループ脱退を報告した。
2人の脱退を受け「KANA-BOONはライブの開催とイベント出演を含む、年内の活動の一切を休止させていただきます」と年内の活動を一時休止することも併せて発表された。(modelpress編集部)
全文
先日お知らせさせていただいた小泉貴裕(Dr)の件につきまして、事実確認を行い、処遇について検討いたしましたので、ご報告させていただきます。先立ちまして、ファンの皆様にはご報告までお待たせしてしまったこと、ご心配をおかけしてしまったことを深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。
以下にご報告をさせていただきます。
小泉貴裕より、報道内容が概ね事実であるとの報告がございました。また、報告と併せて、自身の考えの甘さを深く反省していることに加え、バンド脱退の意思が伝えられました。それらを受け、事務所とメンバーで協議を行った結果、小泉貴裕はKANA-BOONを脱退し、ヒップランドミュージックコーポレーションは小泉貴裕との契約を解除することといたしました。
また、同じくメンバーである古賀隼斗(Gt)に関しましてもご報告がございます。
かねてより本人からプライベートにおける素行不良の報告があり、事実確認のうえ本人との面談を行い、問題解決に向けての話し合いと対応を行ってまいりました。しかしながら、KANA-BOONとしてこれ以上の活動は困難であると判断し、ヒップランドミュージックコーポレーションは古賀隼斗との契約を解除することといたしました。併せて、本人からのバンド脱退の申し入れがあり、KANA-BOONを脱退することもご報告いたします。
それらの決定に併せまして、KANA-BOONはライブの開催とイベント出演を含む、年内の活動の一切を休止させていただきます。
開催見合わせとなる公演と出演キャンセルになるイベントは以下となります。
12月14日(木)京都 MUSE(47都道府県TOUR “47 SKIP STREET”)
12月16日(土)島根 出雲アポロ(47都道府県TOUR “47 SKIP STREET”)
12月17日(日)鳥取 米子laughs(47都道府県TOUR “47 SKIP STREET”)
12月29日(金)大阪 FM802 RADIO CRAZY 2023
12月30日(土)千葉 COUNTDOWN JAPAN 23/24
「47都道府県TOUR “47 SKIP STREET”」につきましては振替公演の実施可否も含めて協議し、チケットの払い戻し情報と詳細を追ってお知らせさせていただきます。ご来場予定でチケットをお持ちの方は大切に保管いただきますよう、お願いいたします。
「FM802 RADIO CRAZY 2023」と「COUNTDOWN JAPAN 23/24」の2つのイベント出演につきましては、出演者のキャンセルに伴うチケットの払い戻しなどは行なっておりません。ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。
改めまして、全国ツアー各公演にお越しの予定だったお客様、イベントでのKANA-BOONのステージを楽しみにしていただいておりました皆様、そして関係者の皆様には多大なご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございません。
来年以降の活動につきましては、KANA-BOONとしてファンの皆様に恥ずかしくないかたちで活動できるよう、引き続き話し合いを行ってまいります。お時間をいただくこととなってしまいますが、改めてご報告させていただきます。
KANA-BOON/株式会社ヒップランドミュージックコーポレーション
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