「JCミスコン2023」でモデルプレス賞に輝いたひまりんさん(C)モデルプレス

“日本一かわいい中学生”モデルプレス賞・ひまりんさん、卒業後の進路は? 締め切り間際の応募が夢への一歩に<JCミスコン2023>

2023.12.12 17:00

“日本一かわいい中学生”を決める「JCミスコン2023」のファイナル審査が3日、都内で行われ、静岡県出身の中学3年生・ひまりん(岡田ひまり/14歳)さんがモデルプレス賞に輝いた。モデルプレスは受賞後のひまりんさんを直撃し、受賞の心境や夢を叶える秘訣などを語ってもらった。

  

ひまりんさん、受賞の心境語る

ひまりんさん(C)モデルプレス
ひまりんさん(C)モデルプレス
― モデルプレス賞の受賞おめでとうございます。まずは、現在の心境を教えてください。

ひまりん:自分が賞をいただけると思っていなかったので、すごく嬉しいですし、まだ信じられない気持ちです。

ひまりんさん(C)モデルプレス
― 今ステージを終えたばかりですが、本番はいかがでしたか?

ひまりん:ミスをしてしまった場面もありましたが、これで1つ皆さんに恩返しができてよかったなと思います。

ひまりんさん、未経験のダンスに苦戦

ひまりんさん(C)モデルプレス
― 週末レッスンで1番大変だったことを教えて下さい。

ひまりん:ダンスです。週末レッスンまでに「この動画を見て練習してきてください」と言われていたんですけど、ダンスを今までやったことがなかったんです。練習の仕方も分からなかったですし、合宿1、2日目で正解が分からなくなってしまって…。動画だと細かいところが全然分からなかったので、先生に質問したり、周りの子に聞いたりしながら、楽しい踊り方を勉強して、家でも母に動画を撮ってもらいながら練習していました。

― ファイナリストの中に、ダンス経験者の方はいましたか?

ひまりん:ダンス経験者の子は2、3人くらいだけだったんですけど、みんな基礎ができていました。なので、1回目のレッスンまでは「どうしよう」と焦りを感じていたんですけど、ダンスが苦手な子もいたので「一緒に頑張ろう」と励まし合って救われました。

ひまりんさん(C)モデルプレス
― ダンスは未経験からのスタートだったとのことですが、ウォーキングや歌の経験はありましたか?

ひまりん:ウォーキングもボーカルもダンスも全部未経験でした。でも、どれも練習した分だけどんどん上手くなるので、みんなで作り上げていくのはすごく楽しかったです。

ひまりんさん、憧れの芸能人は「黒江こはるさん」

ひまりんさん(C)モデルプレス
― これまで、コンテストやオーディションに応募したことはありますか?

ひまりん:なかったです。このコンテストも「自分が出ていいのかな」と締切の1時間前まで悩んでいて、母と相談して「挑戦するだけしてみよう」って思って、写真を送りました。

― ご家族の方も応援してくれているのですね。先日のインタビューでは、憧れの方が出場していたのを知って応募されたとおっしゃられていましたが、どなたでしょうか?

ひまりん:黒江こはるさんです。「女子高生ミスコン」で知って、「今日、好きになりました。」も観ていました。周りの友達もみんな可愛いと言っていて、憧れです。私もそういう存在になれたらいいなと思います。

ひまりんさん(C)モデルプレス
― このコンテスト期間中に、自分磨きで頑張ったことを教えて下さい。

ひまりん:どうゆう前髪が自分に1番似合うのかをすごく研究しました。最近前髪を作り始めたので、自分に似合うスタイルが全然わからなくて…。ちょっと多めにしてみたり、軽めにしてみたり、合宿中もファイナリストのみんなに聞いたりして、前髪を研究していました。

― 参考にした芸能人の方はいますか?

ひまりん:芸能人というよりかは、ファイナリストのみんなの前髪を参考にしていました。憧れの黒江さんの前髪も参考にしながら、どこが垢抜けポイントなのかも研究しました。

ひまりんさんの今後の進路は?

ひまりんさん(C)モデルプレス
― ひまりんさんは来年高校生になりますが、今後の進路は決まっていますか?

ひまりん:「JCミスコン」のファイナリストが決定する2週間くらい前に「渋谷女子インターナショナルスクール」の特待生オーディションを受けて、ファイナリストになれた次の日に合格したので、そこで芸能のことを学びたいと思っています。

ひまりんさん(C)モデルプレス
― 今後はどのような活動をしていきたいですか?

ひまりん:黒江さんみたいに「東京ガールズコレクション」に出たり、雑誌に載ったりなど、モデル活動がしたいなと思っています。

ひまりんさんの夢を叶える秘訣

ひまりんさん(C)モデルプレス
― 今回モデルプレス賞を受賞したことを踏まえて「夢を叶える秘訣」を教えてください。

ひまりん:自分に自信を持つことだと思います。私も最初は全然自信なくて、「ファイナリストの中では1番ダメだ」と思ってたんです。でも、ファイナリストになれたからには最後まで全力でやりたいと思っていたので、全力でやるには自分を信じないとできないため、自分に自信を持つことが大事だと思います。

― 「JCミスコン」の活動を通して、前よりは自信を持てるようになりましたか?

ひまりん:今回賞をいただくことができたので、自信になりました。

ひまりんさん(C)モデルプレス
― 最後に、今後の意気込みをお願いします。

ひまりん:今たくさんのインフルエンサーやモデルがいると思うんですけど、その中でもみんなに憧れてもらえるような存在になれるように、これからも夢に向かって頑張ります!

― これからも応援してます。ありがとうございました!

ひまりんさんプロフィール

ひまりんさん(C)モデルプレス
出身:静岡県
学年:3年生
誕生日:2009年2月28日生まれ
趣味:配信
特技:テニス
好きな食べ物:お寿司
嫌いな食べ物:豆
好きな言葉(座右の銘):明日は明日の風が吹く
最近ハマっていること:メイクの研究

「JCミスコン」とは

(左から)みのりさん、きょうさん、みおさん、ひまりんさん、ちほさん(C)モデルプレス
「JCミスコン」は「みんなで選ぶ、日本一かわいいJCを決める」をコンセプトに掲げ、事務所に所属していない日本在住の女子中学生であれば誰でも参加可能。2022年度は秋田莉杏がグランプリを獲得し、現在は乃木坂46公式ライバルとして発足されたアイドルグループ・僕が見たかった青空に在籍して活躍している。

みおさん(C)モデル「JCミスコン2023」グランプリに輝いたみおさん(C)モデルプレスプレス
授賞式のMCはお笑いコンビ・土佐兄弟が担当。ファッションショー審査やダンス&ボーカル審査などを経て、滋賀県出身の中学1年生・みお(前川美桜/13歳)さんがグランプリに決定。同日には“日本一かわいい高校生”を決める「女子高生ミスコン2023」のファイナル審査も開催され、北海道出身の高校1年生・リアさん(米澤璃彩/16歳)がグランプリを受賞した。

植野花道くん、リアさん、みおさん、竹内琉斗くん(C)モデルプレス
また2日には“日本一のイケメン高校生”を決める「男子高生ミスターコン2023」で大阪府出身の高校3年生・植野花道くん(18歳)くんが、“日本一のイケメン中学生”を決める「男子中学生ミスターコン2023」で北海道出身の中学2年生・竹内琉斗くん(14歳)がそれぞれグランプリに輝き、すでにネット上で反響を集めている。(modelpress編集部)

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