瀬戸康史、第1子誕生で新たな夢 思わぬ振りにも即対応
2023.11.07 04:00
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俳優の瀬戸康史が10月24日、都内で開催された『俳優・瀬戶康史デザイン「べーちゃん」制作発表会』に出席。第1子誕生を受け、抱いた思いを明かした。
瀬戸康史、今後の展望明かす
出来上がったスタンプの感想を問われた瀬戸は「お芝居以外で、趣味で絵を描いていたりするんですけど、絵のお仕事が来たっていうのはとっても嬉しくて。絵を描いてSNSに投稿していたりはするんですけど、自分の絵ってどうなんだろう?みたいなことを思うこともあって」と発言。「でも今回こうしてお話をいただいて、『自分の絵って認められているんだ』じゃないけど、知られているんだっていうのを知れて、とっても嬉しかったですね。本当にたくさんの方に使ってほしいです」と語った。絵については「子どものころからとっても好きで、それから時々描いていて。本格的にというか、趣味だなと言えるくらいになったのは、4~5年とか5~6年前ですかね」と振り返り、スタンプの自己採点を求められると「100点です」と即答。続けて「じゃないとだめじゃないですか(笑)。100点だと思います。僕だけの力というよりは、アニエスベーさんの力というか。みんなの力が合わさって『べーちゃん』というキャラクターが完成したと思うので。こうやってみんなで話し合ってモノづくりをするのって楽しいなと思いました」と笑顔を見せた。
羊をモチーフにした理由に話が上がると「最初、人間を描いている時に、もし動物とかにするんだったら、熊かなあとか猫かなあとか羊かなあとかやっているときに、アニエスベーのモチーフの一つが羊っていうのを知って、じゃあ羊にしましょうと。そもそもアニエスベーの羊のアイテムっていうのは出てはいるんですけど、もうちょっと本物の羊寄りというか。そういう感じなんです。なので今回は、それよりももうちょっとイラストチックな感じにしましたね」と話していた。
今後、絵を活かしてやってみたいことを問われた瀬戸は「地元・福岡の嘉麻市っていうところがあるんですけど、そこのご当地のキャラクターを勝手に作ったりもしていて。それはPR動画とかにもなっているんです」とコメント。「地元の中学校とかでよく、学生たちが体育館の壁とかに絵を描いていたりするじゃないですか。卒業の時とか。そういうのをみんなで子どもたちと一緒にやってみたり、バスとかそういうものに絵を描いてみたりとかはしてみたいですね」と展望を明かした。
瀬戸康史、第1子の誕生で新たな夢
第1子の誕生によって、イラストのタッチなどに変化があったのか質問を受けると「タッチは変わってないですかね。でも、僕も妻も絵を描くのが趣味なので。やっぱり、子どもにも絵は描いてほしいなと思うし、一緒にいつか描けたら嬉しいなとは思っています」と話していた。さらに、「べーちゃん」のデザインに福岡らしさは込められているのか問われると「盛り込んだつもりはないんですけど、今探しましょうかね…。やっぱりこの『おつかれさま』の、足を開いてこうやってしているものは…福岡の博多山笠みたいな力強さは…加えましたかね。ちょっと無理やりすぎですよね。ないです(笑)。すいません」と思わぬ振りにもスマートに対応し、会場を沸かせた。
瀬戸がデザインしたLINEスタンプ「べーちゃん」は、11月7日よりアニエスベージャパンLINE公式アカウントより配信開始となる。なお、ダウンロード開始は7日正午以降となっている。(modelpress編集部)
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