鈴鹿央士、初の韓国旅行を報告「すごく刺激を受けました」
2023.11.01 17:16
views
俳優の鈴鹿央士が1日、都内で開催された「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」記者発表会に出席。韓国に訪れたことを明かした。
鈴鹿央士、印象派を勉強
同展覧会は、印象派がヨーロッパやアメリカへもたらした衝撃と影響をたどるもの。ほとんどが初来日となる同館の印象派コレクションを中心に、モネ、ルノワールなどフランスの印象派やアメリカの印象派を代表するハッサムらの作品が一堂に会し、これまで日本で紹介される機会の少なかった知られざるアメリカ印象派の魅力に触れる貴重な展覧会となっている。展覧会オフィシャルサポーターを務める鈴鹿は「今回初めて展覧会のオフィシャルサポーターを務めさせていただくということで、非常にワクワクしていますし、皆さんに気軽に楽しんでいただけるように、そして僕自身も楽しみながら、一緒に皆さんと楽しんでいけたらなと思っております。よろしくお願いします」とコメント。印象派に関しては「知識がなかったので、今回このお話をいただいてからいろいろ学ばせてもらったんですけど。それまでは淡い色の印象がすごく強くて、はっきりした絵というより、淡い感じの風景の絵が多いなっていう印象でした。モネの『睡蓮』とかしか知らなかったですね」と語った。
また、アメリカ印象派に関しては「フランスで始まった印象派っていうものがアメリカにまで広まって。フランスで描かれていた風景とまた違う、アメリカならではの広大な自然だったりが描かれていて。僕も展覧会で展示されるグランドキャニオンが描かれた作品とか、すごく素敵だなって思ったりして。その土地土地で印象派って変わっていったんだなっていうのは、アメリカの印象派の作品を見て思いました」と学びがあった様子。「その土地でその人が見た、その人の感覚っていうものも、印象派の作品って現れているので。アメリカの方が現地で見たアメリカの風景っていうものを絵にされているので。ちょっと太陽の光の感じとかが違うのかなって思ったりしますし。今回は北欧の方の作品も展示されるっていうことで、フランスとアメリカと北欧だったり、世界中の印象派の作品を一緒に見られるので、その土地ごとに違いだったりを見比べてみるのも、楽しいんじゃないかなって思ったりしています」とも話していた。
鈴鹿央士、初韓国の思い出
展覧会にちなみ、最近印象に残っている出来事を問われた鈴鹿は「一つ目は、今年の6月?5月?に初めて韓国に、1泊2日だったんですけど行きまして。一番近い国ではあるけど、食も文化も違ったり、実際に行ってみないとわからないようなことを体感できましたし。そのときは韓国の映像の制作プロダクションにも見学に行かせていただきまして。プロデューサーの方々と喋って、すごく刺激を受けましたし。だいぶ印象に残っていることですね」と報告した。続けて「もう一つはくだらないんですけど、今年は夏にドラマの撮影をしていて。長袖を着たりして撮影していたんですけど。僕は汗をかかないぞっていう人だったんですけど、意地でも。メイクとかもありますし、服に色が出ちゃったりするので。って思っていたんですけど、想像以上に汗が出てしまって」と回想。「お風呂上がりくらいの状態になってしまって、自分ってこんなに汗かけるんだなっていう印象に残った出来事です(笑)」と明かし「紫色のロンTを着ていたんですけど、色が変わっちゃって。全体の。若いし、代謝がいいんだなって解決しました」と話していた。
また、自身の絵心について聞かれると「世には出せないと思います(笑)。絵を描くっていうのは得意ではなくて。でも、得意じゃないんですけど、なんとなく味はあると思うので、それを評価してくださる人がいればいいなあくらいの感じですね。まあ、たぶん世には出さないですけど」と発言した。
さらに、展覧会のコラボ商品として販売されるウスターソースに関しては「岡山の実家で、ウスターソースは常備してなかった家庭で。あんまりウスターソースの味がわかんないんですよね…」と馴染みがない様子。口にしたことはあるとしたうえで「こういうものだよねっていう、特徴みたいなものは言えないかもですね」と言い、ソースといえば何かと問われると「ソースはお好みソースですね」と返答。「醤油も好きです。岡山、醤油が有名なんですよ。意外とって言ったらあれですけど、美味しい醤油があるので、ぜひ調べてみてください」と故郷をアピールしていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】