高橋ひかる(C)モデルプレス

高橋ひかるの発言に共演者「怖いよ」佐久間宣行のアドリブには戦々恐々<あの夜であえたら>

2023.10.13 04:00

女優の高橋ひかる(※「高」は正式には「はしごだか」)が12日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われた舞台演劇番組イベント生配信ドラマ「あの夜であえたら」(同所にて10月14日・15日に上演)開幕直前囲み取材に、共演の千葉雄大、中島歩、工藤遥、相田周二(三四郎)とともに出席。高橋の発言に共演者がツッコむ場面があった。

  

高橋ひかる、佐久間宣行のアドリブに戦々恐々

高橋ひかる、千葉雄大(C)モデルプレス
ニッポン放送とノーミーツが手がける今作は、舞台上で行われる番組イベントと、舞台裏で行われている物語をカメラで追いかけて映像でも観劇するという舞台演劇であり、オンライン劇場ZAでも生配信されるドラマでもある、新しいエンターテインメント作品。

(左から)相田周二、中島歩、高橋ひかる、千葉雄大、工藤遥(C)モデルプレス
植村杏奈(高橋)がディレクターを務める番組「綾川千歳のオールナイトニッポンN(ニュー)」の番組イベントの表と裏をリアルタイム感覚で描き、パーソナリティ、番組スタッフ、イベント制作スタッフ、そして番組イベントに足を運ぶリスナーたちが“出会う”物語を描く。また、主題歌はAdoが手掛け、作中のオールナイトニッポンのパーソナリティとして、14日公演にオードリーとあの、15日公演に小宮浩信(三四郎)と松田好花(日向坂46)も映像出演する。

千葉雄大(C)モデルプレス
開幕を直前に控えての心境を尋ねられると、千葉は「すごく広い劇場なので、僕たちのエネルギーがお客さんに伝わるように本番臨めたらいいなと思います」と意気込み、高橋は「どうなるかわからないなって今も思っています。この物語の面白みとしてハプニングに立ち向かっていくというところがあるんですけど、実際に演者ももしかしたらハプニングが起こるかもしれないという気持ちで全力で挑みたいなと思っています」と力を込めた。

高橋ひかる(C)モデルプレス
また、前作は配信のみだったが、今回は有観客で生配信もあるということで、今作の魅力や大変さを聞かれると、高橋は「前回はドキュメンタリーを見ているような気持ちで見ていただいた方も多かったんじゃないかなと思うんですけど、今作は舞台だけではなく、実はいま取材させていただいているこのエリアが芝居場になります」と打ち明け、「普通のドラマや舞台だったらありえないような、国際フォーラム全区域を使ってお芝居をするというのが本当に面白いなと思いますし、画面越しで見てくださっている方も一緒に巻き込んで、一体感が生まれていくような、物語と現実の境目がなくなっていくようなところが楽しめるところかなと思います」とコメント。

高橋ひかる、千葉雄大(C)モデルプレス
千葉は「(前作との)1番の違いは劇場にお客さんがいるというところだと思うんですけど、今回、配信の方は物語をメインで追っていけると思うんですけど、劇場に来てくださったお客さまはステージだけじゃなくて、楽屋だったり、ロビーだったり、全区域を使っている映像がモニターに映し出されつつ、ステージ上でも物語が繰り広げられていたりするから、個人的にもお芝居を客観的に見て面白いと思うので、両日来てくださった方は(初日に)モニターのストーリーを追えたら、(2日目は)ステージ上で繰り広げられているところも追っていけるので、2度美味しいかなと思います」とアピールした。

(左から)相田周二、中島歩、高橋ひかる、千葉雄大、工藤遥(C)モデルプレス
加えて、今作の監修を務める佐久間宣行も自身役で特別出演するそうで、相田が「シーンは本当にちょっとなのに、めちゃくちゃアドリブを入れてくるんです」と打ち明けると、高橋は「怯えます…。誰よりも、どの役者さんよりもアドリブを入れてくるので、本番はそのシーンが1番緊張するかもしれないです」と不安げな表情を浮かべた。

高橋ひかるの発言に共演者ツッコミ「怖いよ」

高橋ひかる(C)モデルプレス
さらに、本作の内容にちなみ、自身のラジオが終わるとしたら、最後にどう足掻きたいか質問されると、高橋は「なんならラジオを増やしたいと思っているので、終わるという考えは持ったことがなかったんですけど、ラジオが終わるってなったら…最後の最後なので思いの丈を全部ぶちまけたいですね」と吐露すると、相田から「怖いよ」とツッコミが飛んで笑わせ、中島も「それ不満ってこと?」と尋ねると、高橋は「いいことも悪いことも全部(笑)」と笑顔で語った。

高橋ひかる、千葉雄大(C)モデルプレス
最後に、PRコメントを求められた高橋は「エンタメとしてすごく楽しんでいただけると思います。舞台上で巻き起こるアクシデントだったり、それだけではなく舞台を使って歌やダンスや、はたまた殺陣をやったり、“いま何を見せられているんだろう”、“てんこ盛りなお話だな”って思いながら見ていただける作品なんですけど、見終わったときに明日からも頑張れるなとか、ラジオが好きな人だったら“なんで自分はこんなにラジオが好きなんだろう”とか、好きなものに対しての向き合い方とか、頑張る意味とか、そういうことに対しての向き合い方というか、一種の答えを少し提示できる物語になっているんじゃないかなと思います」と熱く語り、「日々頑張るみなさんに届いてほしい作品です。明後日から本番ですけど、私は不安と楽しみで眠れないです。でもこの気持ちをみなさんに全力で届けて、みなさんの気持ちをグッと掴める、そんな作品ができたらなと思います」と意気込んだ。(modelpress編集部)
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