KinKi Kids堂本光一、子役の率直なコメントに笑顔「タメだと思ってます」<チャーリーとチョコレート工場>
2023.10.09 04:00
views
KinKi Kidsの堂本光一が8日、東京・帝国劇場にて行われた自身が主演を務めるミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」の初日記念挨拶に、共演の観月ありさ、森公美子、鈴木ほのか、芋洗坂係長、岸祐二、彩吹真央、小堺一機、小野桜介、チョウ シ、涌澤昊生とともに出席。共演者と仲の良い掛け合いを見せた。
堂本光一、子役と仲の良い掛け合い見せる
6月に行われた製作発表で、チャーリー役の小野・チョウ・涌澤が堂本の印象を聞かれた際、小野とチョウは「パッと見たとき、“この人、一般人じゃないな!”ってオーラがあった」「髪がサラサラでかっこいいなと思います」と褒めたが、涌澤は「かっこいいのかわからなかったんですけど、会ったら“まあ”かっこよかった」と率直な返答をしていた。改めて2ヶ月間、一緒に稽古を行って、堂本に対する印象は変わったか尋ねられると、小野は「今もまだハッキリと見ることができません。お芝居になったらちゃんと見てますが(普段は)緊張しています」と胸の内を明かし、堂本は「本当?いやー、スターですからね」と自画自賛した。続けて、チョウは「もう大丈夫です。お芝居とかアドバイスしてくれてありがたいです」といいつつ、「こういう衣装を着ているとオーラが増えるから、真っ黒い(稽古着の)『SHOCK』のあれならいいです」とコメントすると、堂本は「表に出ると、それなりにまだ頑張ってるんだ」とにっこり。涌澤は「光一さんは、はじめの本読みのときに隣で『“まあ”かっこいいです』っていっちゃったからチャーリー3人で殺され…違う、『怒られる、怒られる…』って嘆いていたんですけど、怒られなかったから意外と優しかったです」といい、堂本が「意外と?」と突っ込むと、涌澤は「ヤバい…。今度こそ怒られる」と仲の良い掛け合いを見せた。
そんなチャーリー役3人と仲良くなれたか尋ねられた堂本は「タメだと思ってますから」と言って笑わせ、年齢はどちらに寄っているのか問われると「僕が下です(笑)。たぶん彼らのほうが大人なんじゃないですかね」と語った。
堂本光一、初日控え意気込み
最後に、PRコメントを求められた堂本は「2ヶ月稽古を積んできて、素晴らしい作品が今ここに生まれようとしていると感じております。これから公演を重ねていって、それがどんどんよくなっていく、お客さまとともに『チャーリーとチョコレート工場』の旅をして、素晴らしい時間を共有して、トリプルとかダブル(キャスト)だったら(お互いに)あまり会えなくなるので寂しい感じもするけど、みんなと一緒に作ってきたこの作品をみなさんにお届けできることを嬉しく思っております。ぜひ楽しみにしていただきたいと思います」とアピールした。なお、同舞台は10月9日~31日に東京・帝国劇場、2024年1月4日~15に福岡・博多座、1月27日~2月4日に大阪・フェスティバルホールにて上演される。
ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」
本作は、1964年の出版以来、児童文学として長らく世界的なベストセラーとなっているロアルド・ダールの小説「チョコレート工場の秘密」を原作にしたミュージカル版の日本初上演作品。ウィリー・ウォンカの工場では、世界の子どもたちに愛されるウォンカ・チョコレートが生産されていたが、その製作工程は秘密となっていた。ある日、ウォンカは世界で売られるウォンカ・チョコレートのうち5枚だけ、ゴールデンチケットを入れることを宣言する。チケットを手に入れた子どもは工場に招待され、そのうち1人には素敵なご褒美がもらえるという…。工場に招かれたチャーリーら5人の子どもとその家族は、ウォンカの案内で信じられないような驚くべき体験をする。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】