西垣匠「学生時代モテましたか？」に“小さな声”で回答

西垣匠、学生時代「モテましたか？」に回答

2021年2月にドラマ『夢中さ、きみに。』で俳優デビューした西垣は、2022年7月にはドラマ『みなと商事コインランドリー』（通称：『みなしょー』）に出演し、注目度が急上昇。本人の出身地である石川県と現在の活動の場である東京で撮影した待望のファースト写真集では、思い出がたっぷりの地元や、東京でのひとり暮らしが垣間見えるようなシチュエーションで、無邪気な笑顔、物思いにふける切ない表情、クールな横顔など、様々な表情を披露した。幼少期からこれまでを振り返り、俳優としてのこれからを語るロングインタビューも収録される。

母校で撮影したとの話題から、西垣の学生時代についても聞かれると「部活動を頑張っていたという記憶ですかね。あとは、自分で言うのもあれですけど、お勉強が好きだったり得意だったり人が集まる学校だったので、授業か部活かという感じでしたね。青春らしい青春はあまり出来ていないですけど、部活動と勉強に熱中していた学生時代だったと思います」と振り返った。

その後、「モテましたか？」と直球で質問された西垣は、少し沈黙した後に「あんまり僕は気付いてないです」とぽつり。「でもなんか、あとあと、石川県に帰ったりすると『高校の時すごかったよね』と言われることがあって。やっぱり尾ひれとかが付いていたりするとは思うんですけど、僕自身はあまり分からなかったですね」と話すと、「モテていたということですね」との確認に、「はい（笑）」と小さく答えた。

西垣匠、1st写真集のお気に入りカット明かす

写真集が出来上がった感想を聞かれた西垣は「自分だけしかいない本が出来上がって不思議な感覚。まさか自分が出せるとも思っていなかったので、完成したものを見た時に、すごく嬉しい気持ちと、皆さんに喜んでいただけたらいいなという気持ちがありました」とにっこり。また、お気に入りカットとして紹介した、温泉での振り向きショットについては「この撮影のために、食事制限だったり、筋トレを頑張っていたので、そこの成果が良い具合に出たらいいな」と語り、「カメラマンさんと話し合いながら、水滴の感じとか筋肉への陰の入り方とか、場所を探しながら撮った、試行錯誤した1枚」と説明した。

肉体に自信があるかを聞かれると「別にないんですけど、せっかくなので（笑）」と控えめにコメント。「一応スポーツ、フェンシングをやっていたので、見せれる筋肉を付けようかなと頑張ってきました」と話した。また、1人暮らしを始めたという西垣は、その様子を尋ねられ「忙しいと洗濯物が回せない（笑）」と打ち明けつつ、「僕がすごくインドアなので、あまりお休みの日とかも外に出ないんですけど、一言も発さずに終わる日が増えてしまった」と打ち明けていた。（modelpress編集部）