菅田将暉、目標の俳優明かす あまりオファーが来ない役柄は?
2023.09.14 14:10
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俳優の菅田将暉が、13日放送のフジテレビ系バラエティー番組『TOKIOカケル』(毎週水曜よる11時~)に出演。目標の俳優や、あまりオファーが来ない役柄について明かした。
菅田将暉、10年後の自分像を語る
10年後の自分は「(作品に)出る側だけじゃなく、撮る側になっていたい」と、将来の仕事について口を開いた菅田は、制作側や企画も含め「これだけ監督とか制作陣を見てるからこそリスペクトもあるし、簡単にできないことも分かる」とスタッフへの思いを吐露した。経験を重ね「だんだん視野が広がって来ると、問題が起きたりしたときに現場レベルで解決できないよな、みたいな」と空気を肌で感じると言い、「『1ヶ月前に言っておかなきゃいけなかったんだ、こういうこと』みたいなことが起きると、その段階から関わる必要が出て来る」と口に。「きっと、やってみると大変さが全然違うから、それを1回知らないと文句も言えないというか…」と、もどかしい胸の内を明かすと「だから撮る側を経験してみて、ボロボロに1回ならないとダメな気がちょっとしてますね」と語った。
菅田将暉、仕事に対する飽くなき向上心を明かす
20年後は「海外で作品を撮っていたい」と言い、チャレンジは継続しつつも「この年齢でってわけじゃないけど、こういうことがより起こっていると良いかなっていうので」と、さらなる飛躍への夢を口にした。また、菅田は「ふと30歳になって、仕事選びではないですけど、オファーが来るものとかを見てても、あんまりまだスーツ着てる役がない」と言う。仕事柄、経験に乏しい分説得力に欠けてしまい「(今は)社会人的サバイバル力みたいなのが足りない」と話し、歳を重ねた上で「スーツが似合う役者になっていたい」と明かした。
さらに30年後は「大名、城主役やアクションをやっていたい」と言い、舘ひろしやトム・クルーズなどの名だたる俳優を目標に掲げ、仕事に対する飽くなき向上心を明かしていた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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