Snow Man渡辺翔太&SixTONES森本慎太郎、4年ぶり復活の客席上フライングは直談判「頼む光一飛ばせてくれ」<DREAM BOYS>
2023.09.10 04:00
Snow Manの渡辺翔太とSixTONESの森本慎太郎が9日、帝国劇場にて行われた舞台『DREAM BOYS』のゲネプロ及び囲み取材に出席。4年ぶり復活となった客席上フライングアクションについて語った。<※ネタバレあり>
渡辺翔太&森本慎太郎、堂本光一に直談判「頼む、光一飛ばせてくれ」
今回、4年ぶりに客席上のフライングアクションが復活。オープニング曲『Opening Next Dream』で森本が、エンディングの『Next Dream(フィナーレver.)』で渡辺が帝国劇場の客席を舞う。ゲネプロで舞った2人は「最高」と口を揃えた。客席上フライング実現までについて渡辺は「(演出家の堂本)光一くんにおねだりをしました。どうしても帝国劇場を飛びたいんだ。頼む、光一飛ばせてくれって(笑)。光一頼むって言って」と経緯を明かし、「僕らのこういう思いが熱いなってなってくれて。先輩の優しさというか、夢を叶えてくれました。我々はほぼ飛んだことがなく、このステージにはジュニアの頃たくさん立ってきたのに、飛ぶことはほぼなかった。飛ぶ人のワイヤーをつける係だけをやってきたので、ちょっとエモいというか、嬉しいです」と心境を語った。
実際に飛んでみて「見渡せる余裕はそんなになかったかもしれない」という森本。稽古中、堂本に「飛んでくださいって言いました」とお手本をお願いしたそうで「僕たち帝国劇場で飛んだことがないから、(Endless)SHOCKでずっと飛んでいる光一くんにお願いしたら、すぐ飛んでくださって。飛んでいるときの目線だったり、体の使い方だったり、姿勢の保ち方だったり、教えてくださって、光一くんかっこいいなって思っちゃって。稽古のはずなのに、ちょっと稽古にならなかったかもしれませんね」と振り返ると、渡辺も「見惚れちゃってね」と共感。森本は「やっぱりかっこいいわー!堂本光一と思いました」と伝えた。
Snow Man渡辺翔太主演「DREAM BOYS」
2004年1月、滝沢秀明主演の初演以来、亀梨和也、玉森裕太、中山優馬、岸優太、菊池風磨と、ジャニーズの最旬のアーティストにより大切に演じ継がれてきた『DREAM BOYS』。2023年版は渡辺が主演、チャンプ役は森本が務め、ジャニーズJr.時代をともに切磋琢磨して過ごし、Snow ManとSixTONESとして同時デビューも果たすなど公私共に親交の深い2人が紡ぐ。さらに、7 MEN 侍(中村嶺亜、本高克樹※「高」は正式には「はしごだか」、菅田琳寧、佐々木大光、今野大輝、矢花黎)と少年忍者(ヴァサイェガ渉、川崎皇輝※「崎」は正式には「たつさき」、北川拓実、黒田光輝、安嶋秀生、内村颯太、深田竜生、元木湧、檜山光成、青木滉平、豊田陸人)も顔を揃え、演出は前回に続き、堂本が担当する。(modelpress編集部)
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