「私が女優になる日_」season3、最終ラウンド進出の4人決定
2023.07.23 00:58
田辺エージェンシー×秋元康×TBSがタッグを組んで実施しているTBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』season3(TBS/毎週土曜深夜24:28から放送中)の最終ラウンドに進む4人が決定した。
「私が女優になる日_」最終ラウンド進出の4人決定
同プロジェクトでは、同局ドラマの主演を決める女優オーディションが進行中。第3弾の今回は応募総数約7000人の中から、北は北海道から南は沖縄まで、最年少は15歳、最年長は20歳という9人のファイナリストが参加している。8日の放送では、演劇界の奇才・根本宗子が9人に書き下ろしたショートドラマを放送。その後、視聴者投票を実施し、最終ラウンドに進む4人が決定した。
1位で通過したのは、徳島県出身の16歳、大和奈央。大和は3次審査では7位通過だったが、透明感のあるビジュアルと強い存在感で順位を一気に上げ、2位以下に大きな差をつけて勝ち抜いた。2位はこれまでのワークショップで様々な表情を見せた滋賀県出身の18歳、和多田萌衣。3位通過は初の沖縄県出身のファイナリストで、演技力に定評のある17歳の岸本小雪。
4位通過は今回のファイナリストで最年少、15歳の宮崎県出身の坂本彩。3次審査から大幅に順位が変動し波乱の結果となったが、4人はTBSドラマでの主演デビューを勝ち取るため最終ラウンドに向けて意欲を見せた。
竹中直人らトップクリエイター4人、最終ラウンドに集結
さらに、最終ラウンドでは様々なジャンルの第一線で活躍するトップクリエイター4人を迎えることが決定。迎える超一流クリエイターには映像作家でArt DirectorのOSRIN、CMディレクターの伊勢田世山、映画『海猿』シリーズのほか、数多くのヒット作を手掛けている映画監督の羽住英一郎、そして、特別講師として9人のファイナリストたちの“感情開放”をテーマにワークショップを行った竹中直人の豪華面々が集結する。4人のクリエイターと4人の女優の原石が最終ラウンドでどんな化学反応を見せるのか。全容は29日の放送で明らかとなる。
「私が女優になる日_」season3 最終ラウンド進出者
名前:大和奈央(やまとなお)年齢:16歳
出身:徳島県
※最終ラウンド1位通過
(3次審査7位通過)
名前:和多田萌衣(わただもえ)
年齢:18歳
出身:滋賀県
※最終ラウンド2位通過
(3次審査5位通過)
名前:岸本小雪(きしもとこゆき)
年齢:17歳
出身:沖縄県
※最終ラウンド3位通過
(3次審査2位通過)
名前:坂本彩(さかもとあや)
年齢:15歳
出身:宮崎県
※最終ラウンド4位通過
(3次審査6位通過)
TBSスター育成プロジェクト「私が女優になる日_」とは
幅広い世代に人気の俳優・タレントが所属する田辺エージェンシーと、数多くの番組、ドラマ、映画から、アイドルや楽曲など様々なエンターテインメントを手掛けてきた秋元、そしてTBSがタッグを組んで実施している、2020年に発足した女優発掘・育成プロジェクト。現在、第3弾が進行中でドラマの主演を務める1人を選出するオーディションを半年かけて実施している。2020年末から2023年1月末までオーディション参加者の募集を行い、全国から約7000人の応募が集まった。
「もう一度、会ってみたい」をテーマに、そう思わせる何かを秘めている未来のスター女優発掘に向けて多角的に審査。グランプリに輝いた1人は、TBSドラマ制作陣が手掛けるドラマでの主演デビューが約束され、プロジェクトメンバーはオーディション期間中からプロジェクトが全面的にサポートし、活躍の場を用意する。未来のスター女優を見据え、幅広い世代に愛される“女優の原石”を発掘していく。(modelpress編集部)
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