伊藤沙莉「家が一時無かった」一家離散の過去 波乱万丈の幼少時代にスタジオ驚き
2023.07.04 13:52
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女優の伊藤沙莉が、3日放送の日本テレビ系バラエティー番組『しゃべくり007』(毎週月曜よる9時~)に出演。幼少期の波乱万丈人生を明かした。
伊藤沙莉、幼少期に「一時家が無かった」
9歳でデビューし、2023年で芸能界20周年を迎える伊藤。2024年春放送予定のNHK連続テレビ小説『虎に翼』の主役に決定しているが、今回はオーディションではなく「(オファー)いただきました」と明かしつつ、「完全にドッキリだと思っていました」としばらく信じられなかったと告白した。女優として活躍目覚ましい伊藤だが、幼少期は貧乏で、「家が一時無かった」と口にしスタジオを驚かせる場面も。「父の仕事の関係で家族で伯母の家に流れ着いて、伯母の家も出なきゃいけないってなった時に『家が無い』ってなった」と経緯を説明した。
伊藤は友人の家に預けられ、「兄(お笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介)と姉は、兄の幼馴染の家に。母は軽トラに寝泊まりして、伯母は会社とかに寝泊まりして」と次の家が決まるまで別々に暮らす、波乱万丈の幼少期を打ち明けた。
伊藤沙莉、一軒家への憧れ明かす
一家別々に暮らしていた後、団地に引っ越したという伊藤。引っ越し初日は、「みんなですぐ入って、『豪邸だ!』ってはしゃいでいたんですけど、お母さんに『いつかいい家に住むことがあっても、団地を豪邸だと思った気持ちは忘れないでね』って言われました」と感慨深く思い返した。その後友人からの情報で、「沙莉は幼稚園生の頃から無料の住宅情報誌を読み漁っていた。その頃から、『将来は女優になって家を建てる』と言っていた」と明かされ、照れくさそうな笑顔を見せた伊藤。「一軒家への憧れがすごかったので」とその思いが女優の原点になっていることを告白した。続けて、「建てている家を見に行って、大工さんに『この家だといくらくらいなんですか?』って聞いてた」と明かすと、スタジオは笑いに包まれた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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