本田望結、本田真凜との姉妹共演に期待 “ワンピース”ナミ役オファーは「想像もしていなかった」＜ワンピース・オン・アイス ～エピソード・オブ・アラバスタ～＞

宇野昌磨・織田信成・本田望結らが“ワンピース”キャラに

『ワンピース・オン・アイス ～エピソード・オブ・アラバスタ～』は、日本屈指のスケーターたちがアニメ『ワンピース』声優によるセリフに合わせて、キャラクターの特性を活かしたスケーティング、フィギュアスケートならではのスピード感と躍動感で『ワンピース』の世界を表現するアイスショー。宇野がモンキー・D・ルフィ役、織田がウソップ役、望結がナミ役をそれぞれ務める。

本田望結、姉・真凜と共演に意気込み

同アイスショーへの出演が決まった時の心境を聞かれた本田は「ニュースで宇野昌磨さんがルフィ役をやると聞いた時に『絶対見に行こう』と思っていたので、（自身が出演する）お話を伺った時は『見に行けへんやん』と思っちゃったくらい、本当に想像もしていなかった」と打ち明け、「まだリハーサルとかも始まっていないですけれど、『望結ちゃんがいてよかった』と皆さんが思ってくださるように練習から張り切って頑張っていきたいと思います」とアピールした。

また、他の出演者に関する話題では、本田が「楽しみにしているのはビビ（真凜）ですかね。姉妹共演というのもすごく楽しみなんですけど、この“アラバスタ編”でもナミ様とビビちゃんの掛け合いが好きというファンの方もたくさんいらっしゃると思うし、姉妹だからこそ表せられるようにしていきたい」と注目した。

本田望結ら、“〇〇の実”で特技を表現

『ワンピース』に登場する悪魔の実にちなみ、自分の特技を“〇〇の実”と表現するコーナーでは織田が「クルクルの実」と発表。加えて「この実を食べて、最強になって空中で6回転くらいできひんかな。これを妻に見せたら『頭の中がクルクルなんじゃない』と的確なツッコミを受けました（笑）」と苦笑した。

本田は「フニャフニャの実」と表現し、「小さい頃から体が柔らかくて特技と言えるくらい。関節が柔らかくて」と手の親指を手首に向けて大きく曲げてみせた。

宇野は「メラメラの実と書かせていただきました。昔ほどメラメラすることはなくなりましたけど、闘争心を持って競技に向かっていくというのが僕の特技なのかな」とコメント。「余談ではありますけど、よく世間をメラメラさせることもあるので、こういうメラメラの実と書かせていただきました」と語っていた。（modelpress編集部）