宮野真守、推し活事情語る 新曲に込めた熱いメッセージも
2023.05.19 17:00
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声優の宮野真守が、22日発売の雑誌「JUNON」7月号に登場。推し活事情や新曲への熱い想いを語った。
宮野真守、新曲への意気込みを語る
巻頭には、宮野が登場。新曲の『Quiet explosion』や31日にBlu-rayD&DVDが発売となる『MAMORU MIYANO ARENA LIVE TOUR 2022〜ENTERTAINING!〜』の話のほか、「教えて!マモの推し○○」と題して、宮野の推し活事情についてもインタビュー。「推し動物」「推し乗り物」「推し調味料」「推しお酒」とたっぷり語った。新曲の『Quiet explosion』に関し、宮野は「オリジナルTVアニメ『THE MARGINAL SERVICE』のOPテーマ、新曲の『Quiet explosion』。『THE MARGINAL SERVICE』はポップでワチャワチャとした雰囲気もあるが、“人知れず戦う”というテーマもあって。そのテーマをピックアップしたら、メッセージとして素敵なものが表現できるなと思いました。人知れず戦うことには、秘めた思いがある気がします。誰しもが有言実行ではないですよね。人に言わずとも心の中に目標や野望を掲げ、メラメラと燃やしていたりする。そこを後押しする“秘めた闘志”的なメッセージを込められればいいなと、制作した楽曲です」と話す。
また、「カップリングの『Invincible Love』は、TVアニメ『虚構推理Season2』のEDテーマです。前作のEDテーマ『LAST DANCE』で主人公の琴子ちゃんと僕が演じる九郎の『2人はどうなるの?』という関係性を描いたので、今回はその先の楽曲にしたいと思いました。しかも『虚構推理』は本編のなかでふたり以外のさまざまな人間模様を見せてくれますから、いろんな愛の中に究極の愛があることをしっかり綴りたいなと」とコメント。
さらに、「もう1曲の『Greed』は、僕のレギュラーラジオでの年始の決意表明で、今年は『二兎を追う者は一兎をも得ず。しかし、五兎を追う者は五兎を得る』という書をしたためたことに端を発しています。『ぐるぐるナインティナイン』の『ゴチになります』レギュラーが決まり、今は声優・アーティスト・ドラマ・舞台・バラエティという5つの分野で仕事をさせてもらっている。それであれば『五兎を得てやろうじゃないか』と。それでタイトルは“強欲”。どれもしっかり向き合っていく、という意志を込めています」とカップリング曲に関してや、曲に対する熱い想いを語った。
萩原利久・西垣匠ら登場
今号にはこのほか、萩原利久、西垣匠、かが屋、香取慎吾、前田公輝、八村倫太郎(WATWING)、井上想良、9bicなども続々登場する。(modelpress編集部)
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