橋本環奈、上白石萌音と「千と千尋の神隠し」舞台前に交わした約束明かす
2023.04.29 11:10
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女優の橋本環奈が28日放送のTBS系「A-Studio+」(毎週金曜よる11時~)に出演。女優の上白石萌音と主演をWキャストで務めた舞台「千と千尋の神隠し」(2022年)の裏話を語る場面があった。
橋本環奈、舞台前に上白石萌音とした約束
「千と千尋の神隠し」が初舞台だった橋本。全120公演のうち60公演ずつを上白石と駆け抜けたという。当時は「起きてそのまま(会場に)来て(舞台に)出る感じだった」と明かした橋本は、舞台出演前にストレッチなども特にしていなかったが「(舞台で)走っているうちに体溶けてくるみたいな」と語り、スタジオは笑いに包まれた。続けて、千尋役の橋本と上白石は走るシーンが多くずっと舞台上にいることから、稽古時は「息切れすぎてセリフ言えなくて最初全然だめだった」そうだが、稽古を続けるうちに「慣れてきて、体力とかもついた」という。「1回も座るタイミングがなかった」というほど動きの多い舞台で、上白石からは「アキレス腱は伸ばそうね」と言われていたそうで、それだけは心掛けたと語る橋本に、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔は「体育祭じゃないんだから!」とツッコみ、笑いを誘った。
橋本環奈、夏木マリからの粋な贈り物に感激
また、同舞台に湯婆婆役として出演した夏木マリから舞台向きの声だと絶賛されたという橋本。夏木から贈られた楽屋のれんが映し出されると「今でも大事に取ってあります」と宝物にしている事を明かし、「見るたびに気合が入ります」と語った。これに、藤ヶ谷が「湯婆婆よりっていうのがいいですね」とにっこり。橋本は「そうなんです!」と夏木の粋な心遣いに目を細めた。楽屋のれんは上白石バージョンもあったそうで、橋本は「萌音ちゃんと隣の楽屋だったので、どっちもかけられてて、毎日見るのが日課でしたね」と力になっていたことを振り返った。(modelpress編集部)
情報:TBS
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