竹内涼真が涙「衝撃の辛さだった」

竹内涼真が体験した「衝撃の辛さ」とは

同番組は、同局のドラマスペシャル「ペルソナの密告 3つの顔をもつ容疑者」（24日夜8時～）で共演する竹内と俳優の沢村一樹が、1泊2日で日本国内を5000キロ移動し「リアルにやりたいこと」をやり尽くす旅スペシャル。2人は北海道から岐阜、奄美大島、鹿児島など飛行機や車を駆使し、時には滞在時間10分などの多忙さながら、見事に弾丸旅を遂行した。

北海道を車で移動している間には、用意されたカラオケマイクで「やっぱり玉置浩二じゃないですか？」と玉置の楽曲「メロディー」をしっとりと、優しい歌声を披露。しかし、沢村の希望で海に出て釣りをした際には、波が荒い日だったこともあり、すっかり船酔いし、船の中でぐったりとだんだんと無口になるという結果に。陸に上がった後は多少元気になったものの「衝撃の辛さだった。泣いてました。泣けてきちゃった、きつくて」と船酔いがかなり辛かったと明かした。

竹内涼真、こだわりを披露

また、「叶うはずのない要望を書いた」という竹内が書いたのは、ミシュランの星も持つ、予約をとるのが難しい鹿児島のジビエ料理店にいきたいという願い。日頃から「予約が取れない店を調べるのが好き」という竹内は、ほんの10分ほどの滞在ながら「すっごい嬉しい。ずっと来たくて…」と興奮。

また、「絶景でスペシャルティコーヒーを入れたい」という希望を叶える際には、まず、炒られた豆を挽く前に「良い豆とダメな豆をわけるんですよ」と1粒1粒選別。豆の種類や選別の仕方、豆の量などさりげなくも豊富な知識を披露し「少し自分流で…」とプロフェッショナルな手際でコーヒーを抽出し、沢村とゲストの女優・畑芽育に振る舞い。沢村からは100万円のワインに例えて「飲んだことの無いコーヒーの味！」と絶賛を受けた。

竹内涼真の意外な一面も

そして自宅にあるという流木をおしゃれに配置した高さ140cmのアクアリウムの写真を公開したりと、スタイリッシュで凝り性な日頃のライフスタイルを随所に垣間見せた一方で、意外な一面を見せる場面も。

ほかにも、同ドラマでは多重人格の役を演じるが「2～3週間は全然（役が）降りてこなかった」ゆえ、人格の「チェンジのシーンを定点みたいな感じで家の中で撮ってみた」と様々なアプローチを経て役に入り込むことができたと演技論を語る場面もあった。（modelpress編集部）

情報：テレビ東京