藤ヶ谷太輔、新感覚ドラマ演出に自信「やっぱり、俺はキスマイ好きだな」

藤ヶ谷太輔、新感覚ドラマを演出

同番組は、Kis-My-Ft2が“真のカッコイイ男”になるために、“脱ブサイク”を目指して様々な難題にチャレンジする番組。今回の放送は、数々のお題に従って、キスマイが自ら出演し、シチュエーション・登場人物・小道具・照明・カメラアングルに至るまで、すべてのストーリーを考案していく『キスマイが主演・脚本シリーズ』の第5弾。3週連続放送の第3夜となる。企画のテーマは「テレビ局でひそかな恋」。フワちゃん、薄幸（納言）、若槻千夏ら3人のゲストがスタジオで辛口審査を行う。

藤ヶ谷太輔は、テーマでもある「テレビ局でひそかな恋」をベースに“心の声”と“ツッコミ”を併せ入れた新感覚“二択予想ドラマ”を演出。藤ヶ谷自らが主演するドラマのタイトルは、その名も『探そう』。スタジオで目撃したあるシーンについて「してる？」or「してない？」の二択を予想させながら、ドラマは進行していくという独自の演出。スタジオのメンバーからは「（設定が）めっちゃ面白い！」と絶賛の声が飛び交う。

しかし、ご意見番の若槻は「何を見せられているんですか！？一番得意じゃん！（藤ヶ谷さんは）主演でキュンキュンさせることに！」と藤ヶ谷へ説教を浴びせる。そして「初めてすぎて、どの国でも放送されてないよ、これ！」とフワちゃんがコメントしたそのシナリオとは。藤ヶ谷考案の予想しながら楽しめるドラマに注目だ。

千賀健永、笑い溢れる演出で衝撃のクライマックス

続く、千賀健永は架空の情報番組『8NEWS』のメインキャスターとして登場。非常に良く作り込まれたニュース映像の中には、千賀のユニークな笑いのアイデアが各所に散りばめられている。放送画面に表示されたいくつかのニューストピックの中には、千賀自らがリーダーを務めるあのグループの最新情報が入れ込まれるなど、千賀の細やかな演出が光る。

しかし、その番組の生放送中の裏で“ひそかな恋”が動き出す。本番中にもかかわらず、あってはならないまさかの展開が訪れることに。フワちゃんも「キモすぎ…」と吐露した衝撃のクライマックスとは？若槻が求めていた“純愛”の真逆を突き進んだ“放送事故”をテーマとした笑い溢れる演出が繰り広げられる。

藤ヶ谷太輔＆横尾渉の“恥ずかしエピソード”とは？

番組後半では、メンバーそれぞれが持ち寄ったさまざまなテーマを軸に、7人だけのフリートークが展開される新企画『キスマイのちょっと聞いてほしい話』。プライベートの経験における発見や悩み相談、はたまた愚痴トークなど、メンバー水入らずのフリートークコーナー。

今回、宮田俊哉が提案したテーマは『街中でかかる楽曲問題』。それは、あるときに利用したタクシーの中でおきた出来事。運転手に思わずツッコミを入れずにはいられなかった瞬間を告白。そして、宮田自身が赤っ恥をかいた衝撃の行動とは？

さらに、藤ヶ谷が語ったデビュー当時の“喜びエピソード”には、メンバー一同も共感の声。また、藤ヶ谷＆横尾渉のプライベートの買い物中におきた“恥ずかしエピソード”を横尾自らがリアル解説。メンバーが経験した“あるあるトーク”で盛り上がる。

藤ヶ谷太輔、演出に自信

「テレビ局でひそかな恋」の収録を終えて、藤ヶ谷は「今までにありそうでなかったところを、しっかり自分らしく演出できたのではないかと思います。改めて、キスマイって個性豊かだなと思いました（笑）」とコメント。「“やっぱり、俺はキスマイ好きだな”と！バラバラな個性があるというところを、今回はしっかり描けているのではないかと思います」を振り返った。（modelpress編集部）