LE SSERAFIM、初「紅白」のストイックな舞台裏明かす ミリ単位の立ち位置調整も
2023.02.21 10:49
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5人組ガールズグループ・LE SSERAFIM(ルセラフィム)が、20日放送のNHK教育「沼にハマってきいてみた」(毎週月曜よる7時30分~)に出演。2022年12月31日に放送された「第73回NHK紅白歌合戦」(以下、紅白)の舞台裏が公開された。
LE SSERAFIM、ミリ単位の立ち位置の調整
紅白で、「FEARLESS-Japanese ver.-」を初披露したLE SSERAFIM。同番組では、リハーサルから本番にかけての舞台裏のVTRが流れた。本番2日前のリハーサルでは、イントロ時のポジションを細かく調整する様子が。サクラ(SAKURA/宮脇咲良)は「最初の位置が本当にミリ単位で決められていて、そこがちょっとでもズレると次の動きができなくなるので」と苦労を明かすと、他のメンバーも「そうです!」と悩ましい表情を見せた。また、サクラが持参したという日本のお菓子を、韓国出身メンバーに食べさせてあげる場面もあり、リラックスした様子で仲の良さが垣間見えた。
LE SSERAFIM、初「紅白」の感想は?
本番30分前に「紅白」のオープニングに出演するためのスタンバイをしたLE SSERAFIM。カズハ(KAZUHA)は、「素晴らしいアーティストの方々が、今1人ずつ通っていくのを見るだけでものすごい緊張しています」と辺りを見回していたそう。開始から7組目の出演となったLE SSERAFIMは、本番5分前の舞台袖でもそれぞれ振付を最終確認する姿が。出演直後にサクラは、「すごく緊張してたんですけど、みんなで無事に完璧なパフォーマンスをお見せすることができてとてもよかったです」とし、メンバーの全員がホッとした表情を見せた。
スタジオでVTRの感想を聞かれると、カズハは「トークをしてから(本番の)舞台だったんですけど、私たちのパフォーマンスの中で一番大事なのがイントロの並びなので、短い時間で合わせられるかすごい緊張したんですけど、『本番は本当にうまくいってよかったなあ』っていう気持ちです」と笑顔で舞台裏を振り返った。(modelpress編集部)
情報:NHK
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