元乃木坂46斉藤優里、トップライバーに転身していた ゆうこす設立事務所への所属も発表<秋元康氏コメントあり>
2023.02.22 12:00
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元乃木坂46の斉藤優里が2月16日、都内で行われた記者会見に出席。トップライバーとしてデビューすることを発表した。
斉藤優里、ライバー活動始めていた
2021年5月に乃木坂46を卒業、芸能界から引退した斉藤は2023年1月17日に「Pococha」でのライブ配信を開始。デビューから約1ヶ月でSランク帯のトップであるS6に昇格し、人気を誇っている。なお、現在はモテクリエイターのゆうこすこと菅本裕子が設立したライバー事務所・321に所属し、芸能人からライバーに転身するという全く新しい試みに。会見には司会としてゆうこすも同席した。
斉藤優里、芸能人からライバーに転身した理由
冒頭で斉藤は「はじめまして、斉藤優里と申します。本日は私の記者会見のために、お集まりいただきありがとうございます。記者会見がとても久しぶりなので緊張しておりますが、楽しんでいけたらなと思います」と挨拶。そして「実はこっそり、自分のSNSなどで告知は一切せずライブ配信をしていました」とSNSでは公表することなくライバーとして活動していたことを発表し、「今回はトップライバーになることができたので、本日の記者会見させていただくことになりました」とトップライバーとなったことを報告した。ライバーを始めた経緯として斉藤は、グループの卒業後にアパレルに関わる仕事がしたかったが、実際に1人で経営していくには難しいと感じたところでライブ配信と出会い「みんなに憧れてもらえるかなと思ったのがきっかけです」と告白。斉藤と気付いたファンからは「ゆったん落ちちゃったのかな」などの声も届いたというが「やりたいことを貫いていくことに重きを置いて」と覚悟を語った。
斉藤優里の夢・目標
現在の夢については「トップライバー」と宣言。「将来的にはスタイルブックを出したり雑誌とかにも出られるようになったりアパレルをやりたい目標もあるので、その夢も実現できるように頑張りたいと思います」とまっすぐ意気込んだ。会見の最後には「本日はお集まり頂きありがとうございました」と記者に向けて感謝。「これからもトップライバーとして頑張っていきたいと思っておりますので、応援よろしくお願いいたします。また、応援したいなと思ってもらえるライバーになっていきたいと思っているので良かったら楽しんでいって配信も見てもらえると嬉しいです」と呼びかけた。なお斉藤は、22日よる10時から配信を行うという。(modelpress編集部)
秋元康氏コメント
『元乃木坂46の斉藤優里がライバーとして頑張っているので、応援コメントが欲しい』と、ゆうこすから連絡がありました。誰も知らない間に、コツコツ努力して、ライバーとしての人気と実力を得たそうです。感動しました。卒業生の活躍の場もいろいろですね。花が咲くのは、一つの場所ではないように、自分が咲く場所を見つけた斉藤優里の活躍は、後輩や、いや、アイドルとは関係ない若いみなさんにも、“どこかに自分が輝く場所がある”という希望や勇気になるでしょう。これからも応援します。頑張れ。
秋元康
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