田村淳、“MCを辞めたかった時期”に救われたナイナイ矢部浩之からの助言明かす「あの言葉聞いてなかったら…」
2023.02.15 15:18
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お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、14日放送のテレビ朝日系「証言者バラエティ アンタウォッチマン」(毎週火曜よる11時45分~)に出演。お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之から掛けてもらった言葉を明かした。
田村淳、矢部浩之からの言葉明かす
この日の放送では、田村がMCとして覚醒したきっかけについて特集。2004年頃からMCの仕事が増えたという田村だが、当初はやりがいを感じながらも「まわしてることって誰も評価してくれないし、MCやりたくないなって時期があった」と葛藤があったことを明かした。しかし、そんな田村を救ったのが矢部の存在。悩んでいた時期に、仕事現場の楽屋にたまたま矢部がいると知って挨拶へ向かうと、矢部は「暗い顔してんな」と声を掛けてくれたという。
「今、相談してみよう!」と決意した田村が悩みを打ち明けると、矢部は「淳が『辛い』って言ってるのは、きちんと見てくれている人がいる」と話してくれたといい、「番組が面白くなかったらMCの責任。だけど、面白かったら活躍した人たちが『頑張ったね!』となるけど、淳がMCをして場を作ってたってことを見てるスタッフは必ずいるから、その人たちに向けてやりなさい」とアドバイス。
この言葉を受け、田村は「そっか!と思った」とMCへの考え方が変わったことを明かした。
その後、番組のプロデューサーや演出家から「淳いたら楽だね」「まわるね」と言ってもらえたという田村は「気持ちが楽になった」と告白。
「矢部さんの助言が相当大きかった」としみじみ語り、スタジオで自身のインタビューVTRを見ている際も改めて「あの言葉聞いてなかったらMCやってなかったかもしれない」と矢部への感謝を伝えていた。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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