“福岡の宝”橋本環奈「紅白」司会ぶりに絶賛止まらず 博多華丸・大吉も唸る「競おうとは思わないです」
2023.02.03 19:57
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女優の橋本環奈とお笑いコンビの博多華丸・大吉が3日、都内で行われた新CM発表会に出席。2022年の年末に行われたNHK『第73回紅白歌合戦』での橋本の司会ぶりが話題となった。
博多大吉&博多華丸、“15歳”橋本環奈とのロケを回顧
4日より全国でオンエア開始される新CMに出演する3人。CM内で橋本が華丸・大吉の2人にスーツをおねだりしていることにちなみ、おねだりしたエピソードを聞かれると、橋本は「おねだりは小さいときから多いですね。私は双子のお兄ちゃんがいて、上にもお兄ちゃんがいて3人兄弟だったので、お菓子とかジュールの取り合いが多かったんです。そんな中、家族で均等に分けて、ジュースとかアイスとかに名前を書くんですよ。でももう1個食べたいってときに、みんなにバレないようにお父さんにだけおねだりするんですよ。『このアイスくれん?』って。そしたらお父さんは絶対にくれるので、そういうことは小さいときにありました」と回顧し、「末っ子ならではスルスル抜けていく感じはある気がします」とにっこり。同じ質問に、博多華丸は「(橋本が)まだ10代(15歳)のときにUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)でロケしたことがあって、バタービールをおねだりされて、それは台本通りだったんですけど、あのときはかわいかったねえ。それをふと思い出しました」と遠くを見つめ、博多大吉は「そのときのロケは確か僕らと中川家で環奈ちゃんにUSJを案内する企画で、始まったばかりのハロウィンナイトでお化けが出てくるイベントで、おじさんたちが驚きすぎて、全員、環奈ちゃんをほったらかして逃げたんですよ。あのあと気まずかったー」と懐かしんだ。
橋本環奈、紅白の司会ぶりに絶賛相次ぐ
イベントでは、同日24歳の誕生日を迎えた橋本をサプライズでケーキでお祝いする一幕も。そんな橋本へ、人生の先輩としてアドバイスを求められた華丸は「精神年齢は追いつかれている気がする」と吐露して橋本を笑わせ、大吉は「まだ20代前半ですもんね。去年もう紅白の司会をやっていたよね。おじさんたちが何年かかってもまだ呼ばれないんだよ。毎朝、毎朝やっているのに1秒も呼ばれないのに(笑)」と嘆き、華丸は「飛躍を抑えてください」と言いつつ、「福岡の宝ですから。おじさんたちはついていくからね」と称えた。イベント後の囲み取材で、改めて、世間から「紅白」の司会が絶賛されていることについて聞かれた橋本は「紅白後、この1月のお仕事はずーっと紅白の話をされました。『見たよ!見たよ!』ってどこでも言っていただいて、それはすごく嬉しくてですね、やっぱりみんな紅白って見ているんだなということと同時に、それだけの方に見ていただけて、さらに褒めていただけるのはありがたいなと思いました」と口に。
そんな橋本がもし本格的に司会業に挑戦することになったらどうするか尋ねられると、華丸は「喜んでひな壇にまわります」と答えて笑いを誘い、大吉も「もしくはロケ先に行きたいと思います。全力でサポートします」とにっこり。これに橋本は「お2人のサポートは心強すぎます」と声を弾ませ、大吉は「あの紅白を見てからは競おうとは思わないです。思うほうがバカだと思います」と絶賛を続け、華丸は「(同じく福岡出身の)郷ひろみ先輩よりも目立っとったもんね」と舌を巻いた。
また、男性のスーツ姿について聞かれた橋本は「やっぱりスーツを着ている男性はかっこよく見えるなって思いますね。スーツを着ているだけでピシッとしている印象があるので、それがそもそも素敵だなと思います」といい、「お父さんもそうですけど、最近クールビズで夏にシャツだけの姿も見ているんですけど、やっぱりネクタイをつけて、ジャケットも着てというのがピシッとしまっていいなと思いますね」と打ち明けた。(modelpress編集部)
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