伊藤英明、逆オファーで「仮面ライダー」実現 出演への動機明かす

伊藤英明、逆オファーで「仮面ライダー」実現

息子と娘と一緒に「子どもが休みの時は子どもと映画行ったりする」という伊藤。「（当時）4歳の息子が仮面ライダー観てたんです」と当時放送されていたテレビ朝日系特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」（2019年）について、伊藤は「話が面白くて、自分自身も懐かしくなってのめり込んでた」と家族でハマっていたと告白した。

当時「この映画に出たら子ども喜ぶかなと思って、東映に頼んで『何か役ないか？』」と伊藤自ら逆オファーをかけたのだとか。すると、「エデンっていう仮面ライダー役を書いてくれて」と逆オファーが実現し、「劇場版 仮面ライダーゼロワン」（2020年）に出演することとなった。

TOKIOの松岡昌宏は「お父さん仮面ライダーすげえじゃん！」と興奮ぎみにコメント。伊藤も「もちろん喜んでくれた」と息子も大喜びだったというが、「何よりも俺が喜んでたな」と自身が幼い頃から見ていた憧れの「仮面ライダー」に出演できたことの喜びを語った。

伊藤英明、子煩悩な一面明かす

「おままごとはしないけど、〇〇ごっこはしますね」と娘との遊びについても明かした伊藤。「僕を泣かして、泣き真似すると寄ってきてよしよしする」という普段から娘としているゲームも告白し、その時に「娘に『嫌い』って言うと顔をガブガブされる」と娘から顔を噛まれるというなんとも微笑ましい一面も。

伊藤は「逆に噛まれたいから『嫌い』ってわざと言う」と話し、それには松岡も「かわいい」とコメント。伊藤は、2人の子どもを溺愛している様子だった。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ