A.B.C-Z「ジャニーズ伝説」手がける意義語る 五関晃一「自分にこだわらないようにしている」理由も明らかに
2023.01.13 07:00
13日放送のフジテレビ『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』(25時5分~ ※関東ローカル)では、A.B.C-Zを特集した第1話が放送される。
「RIDE ON TIME」A.B.C-Z特集スタート
2018年から4シーズンに渡り放送された、エンターテインメントの世界に生きる人物に長期密着取材を行う同番組。13日の放送は、A.B.C-Zを特集した第1話。昨年12月5日、A.B.C-Zが演出・主演を務める舞台『ABC座 10th ANNIVERSARY ジャニーズ伝説 2022 at Imperial Theatre』が幕を開けた。番組では、初日開演前のメンバーの様子をはじめ、彼らの仕事現場に密着していく。五関晃一「あまり自分にこだわらないようにしている」理由とは?
2022年、デビュー10周年を迎えたA.B.C-Z。グループでの活動のみならず、個人で活躍する場も広げている。バラエティーで活躍中の河合郁人は、数年前、番組収録の現場で「ジャニー(喜多川)さんに久々に褒められた」という過去を語る。また、最年少メンバーの橋本良亮は“ある日課”にハマっているといい、「29歳でこんなことをやっていたら、40~50代の俺は何をしているんだろうね」とつぶやく場面も。さらに、何事にも全力で、“A.B.C-Zの筋肉担当”の塚田僚一は「小さい頃からお母さんに言われていました。今でも言われます」というエピソードを紹介。役者の仕事に力を入れている戸塚祥太は、「子どもの頃、ジャニーさんに唯一褒められたのが芝居だったかな」と振り返る。
そんな個性が強いメンバーたちとは対照的に「あまり自分にこだわらないようにしている」と話すのは、A.B.C-Zの最年長で、グループの振り付けを多く担当してきた五関晃一。彼がそう考える理由とは?
7 MEN 侍、帽子&メガネ姿の戸塚祥太に「ジャニーさんだ!」
A.B.C-Zが長年にわたって出演してきたのが、舞台『ジャニーズ伝説』シリーズ。ジャニー氏の実話をもとに、1960年代に全米デビューを目指した“初代ジャニーズ”の歴史を描いている。河合は「(ジャニーズ事務所の)教科書のような話」だといい、同シリーズが始まった経緯を明かす。今回で7度目の上演となる『ジャニーズ伝説』のステージで、“ジャニー喜多川”を演じるのは戸塚。番組が稽古場を取材すると、戸塚が帽子・メガネ姿で稽古に励んでいた。生前のジャニー氏を思わせるような装いに、同作で共演する7 MEN 侍(ジャニーズJr.)の佐々木大光からは「めっちゃ“ジャニーさんだ!”と思いました」との声が。戸塚の役作りはすでに始まっていた。
「もう、後輩ジャニーズの層の厚さ、半端ないですからね!」と取材中に語る戸塚。続けて「先人たちのことを、後輩の世代にも伝えたい」と話し、数多くのグループのなかでもA.B.C-Zが『ジャニーズ伝説』を手がける意義を語っていく。
60年前、初代ジャニーズはどのような思いで全米デビューを目指していたのか。そして、今もなお続く“ジャニーズ”とは何なのか。『ジャニーズ伝説』に挑むA.B.C-Zの舞台裏を追う。(modelpress編集部)
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