高橋ひかる、病弱だった過去 自身の“生きる力”も明かす
2023.01.10 12:05
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女優の高橋ひかる(※「高」は正式には「はしごだか」)が10日、都内で開催された令和5年「はたちの献血」キャンペーン記者発表会に出席。病弱だった過去を明かした。
高橋ひかる、生きる力になっているもの明かす
キャンペーンキャラクターを務める高橋は「生きる力になっているもの」を聞かれると「ラジオが生きる力になっているなと思っていて」と返答し「時間の間隔とかもすごく身につきますし、聞いていて自然と笑顔になっちゃうというか。私はオードリーさんのラジオが好きなんですけど、オードリーさんの『オールナイトニッポン』だったり、ラジオコンテンツっていうのは私の中ですごく生きる力になっていますね」とコメント。「自分自身も朝にTBSラジオの方で朝のパーソナリティをさせてもらっているんですけど、自分自身も誰かの生きる力になったらいいなと思いながら楽しんで聞いたり、自分も発信したりしていますね」という高橋は「移動時間だったり寝る前とか、お風呂に入っているときとか。いつでもラジオって聞けるので。もう必需品ですね」とラジオ愛を語り「いくらでも語れます」と笑顔を見せていた。
高橋ひかる、ウルトラマンに緊張
キャンペーンで共演したウルトラマンに関しては「初めてお会いしたんですけど、今回。隣に並んでいただいたときに、なんていうか筋肉美がすごくて。立体感というか。私自身が筋肉マニアじゃないですけど、筋肉がすごく好きで、眺めるのがすごく好きなので。ウルトラマンさんがあんなに筋肉美というか美しいスタイルだと初めて知って。これまで画面上でしか知らなかったので。こっちも『はっ!』ってポージングしちゃうくらい、かっこよかったです」と魅力を力説。質疑応答で、改めてウルトラマンの印象を聞かれた高橋は「かっこいいですね。ウルトラマン世代なのかな?ウルトラマン世代でもないのかもしれないんですけど、やっぱりみんなのヒーローだなって思いました。隣にいると心強いですし、同じキャンペーンキャラクターとして並ぶことができてすごくドキドキしました。緊張しました」と笑顔を見せた。
高橋ひかる、献血に対する考え
献血については「献血で採った血って、保管できる期間がすごく短いことも初めて知って。こうして今医療機関が圧迫されてとか、大変な状況であるなかで、自分たちが何か助けられる力になれることがあるっていうこと、身近なところで献血ルームがあるのも今回知ったので、これから通おうと思います」と発言。どんな形で献血をシェアしていきたいかに話が及ぶと「今回携わらせていただいたことをきっかけに、スタッフさんというか、いつもお世話になっているスタイリストさんとかとお話をしたりして。『今度行ってみようかな』っていう話をしたりとか、マネージャーさんともそういう話をしたり。身近な人からまずは広めていくことが大切かなとも思いますし、私自身を応援してくださっているファンの方ともシェアしていきたいですし、少しずつそういう小さな行動から、大きな波に変えていきたいなと思っています」と考えを明かした。
高橋ひかる、病弱だった過去
また、「献血ってかっこよくないですか?誰かのために自分が何かできるって。そうそうできることじゃないと思うんですよ。誰かを思いやることってこの時代すごく大切なことだと思っていて。逆に、人に匿名で冷たいことを浴びせることだってできる時代ですし。人に対しての思いやりっていうことが欠けてきている時代だと思うので」とコメントした高橋。「私自身も昔から体が弱くて、いわゆる病弱な、体が弱い子だったんです」と振り返り「医療の力を借りることもすごくよくあったので。自分自身が誰かのために何か行動することができるってすごく素敵なことだと思いますし、献血することで誰かを助けることができるってすごく素敵なことだなと思うので。そのキャンペーンに参加することができて、とても嬉しく思います」と喜びを語った。
さらに、高橋は「誰かが笑顔になっていることを、もしかしたら自分の目では確かめることはできないかもしれないですけど、自分の思いとかで誰かを助けることができる。そういうきっかけをぜひ皆さんこの『20歳の献血』っていうキャンペーンをきっかけに得てもらえたらなと思っていますし、自分自身も行動しようと思っています」とも話していた。
高橋ひかる、“シェアしたいこと”を明かす
「シェアしたいこと」を質問された高橋は「『筋トレしよう』って言いたいですね。筋トレって健康を維持するためでもすごく大事だと思いますし、実際に家族に筋トレしようって。母だったり姉とか父だったりに『スクワットでもいいから、ちょっとでもしよう?』って伝えています」とコメント。家族が実践しているのか質問されると「まだやってくれていません(笑)。なので私が目の前でスクワットしているところを見せつけて、私はこうやって健康を維持しているよってアピールしながら、プロテインとか飲んでいるところを見せながらっていう感じで、さりげなくアピールをしています。でも、ファンの方には届いていると思います。筋トレっていうか筋肉がすごく好きなので。今回ウルトラマンさんも隣にいらっしゃいましたけど、今日も相変わらず美しかったです。肉体美」と笑顔。
さらに「下半身を鍛えると血流もよくなりますし、私も冷え性なので。毎朝スクワットしたり、体を動かすことがすごく健康にもつながると思うので『みんなで筋トレしよう』って言いたいですね。献血と共に」と筋トレを推奨していた。
高橋ひかる、新成人にメッセージ
その後、新成人に向けてのメッセージを求められると、高橋は「お酒を毎日飲んじゃダメだよって。20歳になって私もお酒を飲めることがすごく楽しみだったんですけど、結局全然飲んではないんですけど、やっぱり羽目を外し過ぎちゃうとだめなので。健康に長生きしようって。成人したまだ若い人に言うのもあれですけど(笑)、『健康でいてください』って、『みんなで楽しく過ごしましょう』って言いたいですね」と発言。自身のお酒に関するエピソードを尋ねられると「芋焼酎を、ずっと飲んでみたいって思っていたんですけど、20歳になって念願の芋焼酎を共演した方とかからいただいて飲んだ時に、『甘くないんだな』っていうことを知って。いただいた芋焼酎を、ショット1杯くらいしか飲めていないので、もうちょっと寝かせていつか飲みたいなと思っているので、寝かせています(笑)」と明かしていた。(modelpress編集部)
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