乃木坂46秋元真夏、声震わせ11年間回顧「八方塞がりと思ったことも」本音も…卒業発表が7日だった理由は？

秋元真夏、卒業発表が7日だった理由明かす

秋元は、同番組の冒頭で「生放送は1発目ですね。あけましておめでとうございます！今日のお仕事が仕事初めです。パワー全開でお送りしたいと思います」と元気よく挨拶。その後、卒業発表について触れ「びっくりさせてしまったかもしれないですが、昨日発表させてもらったのは次の日が生放送があるってことが大きく関係していて、直接お伝えしたいなって思ったので」と説明した。続けて「お正月休み明けで、明るい気持ちで頑張ろうという時にお伝えしてしまって申し訳ない」と謝罪。「自分の口から『卒業します』って言うのが実感がわかなくて…。いざ、ブログで自分のことが発表されてるページができて、ページをが開くのがちょっと怖いぐらい」と明かした。

実感が湧いたきたのは、ブログのコメントやTwitterでファンからのコメントを読んだ時だと言い「ブログの500件ぐらいまでは読ませてもらいました。最後まで応援して下さっているファンの方のコメントをしっかりと読みたいと思います」と話した秋元。ファンへ向けて「まず第一声で『おめでとう』って出てこないのはわかっています。時間が経って整理がついた時に（おめでとうと）思って欲しい。ゆっくり時間をかけて」と呼びかけ「寂しがっている皆さんが愛おしいですし、その寂しさに寄り添っていきたい。26日の卒業のコンサートまでそばで皆さんのことをたくさん笑顔にできるように、最後までしっかりアイドルをしたいです」と語った。

秋元真夏、11年間のアイドル人生を振り返る

同番組中盤で「私がアイドルになって11年経ちましたけど…」と切り出した秋元。「1年間、学業のために休業したこともあって途中からグループに参加することが難しいって思うことや女の子のグループでどう接していいかわからないと思ったこともあった。八方塞がりと思ったこともあったけど、私を引き上げたくれたのは聞いてくれている皆さんや応援して下さっている皆さん」と涙声でファンへ感謝のメッセージを送った。

さらに「何か困った時に皆さんの言葉で立ち直れることってすごくたくさんあって」とファンからの言葉を携帯にメモし、辛い時などに見返していると告白。「卒業してからもその言葉はずっと大切にしていくと思う。それくらい与えてくれた言葉が大きすぎる」と握手会やオンラインでの交流を通して、ファンからの伝えられた言葉に助けられていると話した。続けて「返せるとは思わないけど、できる限り返していきたい」とコメントし「ファンの方とのコミュニケーションが好き」だという秋元は「卒業してからも交流できる場を持てるように、しっかり頑張って皆さんにいっぱい会えるようにしたいというのが今の目標」だと力強く宣言していた。

秋元真夏、乃木坂46卒業を発表

秋元は、「私から皆さんにお知らせがあります。2023年2月26日をもって乃木坂46を卒業することに決めました」とブログにて報告。卒業を決めたのは2022年の初めで、卒業コンサートは2月26日に横浜アリーナにて行うとした。

2022年12月末をもってグループ活動を終了し卒業コンサートを控える齋藤飛鳥を除くと、現在の1期生は秋元のみとなっており、2人が卒業すると1期生は全員グループを去ることとなる。（modelpress編集部）

情報：文化放送