夏帆「マジ歌」で名演 バカリズム新曲登場で反響「贅沢すぎ」「表情が絶妙」

夏帆、バカリズムの「マジ歌」に登場

「マジ歌選手権」は今回で20回目となる、毎年恒例の特番。バナナマン・日村勇紀や東京03の角田晃広、劇団ひとりなどの“マジ歌シンガー”たちが、渾身の新曲を披露した。

夏帆が登場したのは、日常にある美しいものを歌ったバカリズムの新曲「秋桜（コスモス）」。肩パッド4枚×2のフォーマルスタイルで登場したバカリズムは、サングラスに帽子を被ったサポートの相方を呼び込み、スタンドマイクを使ったツインボーカルという、音楽デュオCHAGE and ASKAを彷彿とさせるスタイルで歌唱。

サビは「縁あるタレントからコメントVで褒められてるとき ワイプで静かに小首振る女優の謙遜」という歌詞で、2番に突入すると、イラストだったVTRが“ゲストトークの小部屋”というトーク番組の再現VTRに切り替わり、夏帆が登場。「バリューあるタレントからコメントVで褒められてるとき ちょうどいい強さで小首振る女優の謙遜」という2番のサビで見事にワイプで小首を振り、スタジオは笑いに包まれた。

夏帆の名演に絶賛の声

歌い終わるとバナナマン設楽統やおぎやはぎ矢作兼など審査員たちは「本物の女優さんに小首振らせてた」「めちゃくちゃ上手かった」と夏帆の演技を絶賛し、バカリズムは「心当たりあるんでしょうね」と頷き。

さらに、「ここでVTRが届いています」と夏帆からバカリズムに対してのコメントVも到着。「升野さん（バカリズム）みたいなセリフを書ける人はいないんじゃないかなと升野さんの脚本を読む度に思っています」と夏帆が絶賛すると、バカリズム自身も照れて小首を振って謙遜するオチで笑いを誘った。

脚本家としても多数のドラマ・映画を手掛けているバカリズムの作品に出演経験があり8日からスタートするバカリズム脚本の日本テレビ系新日曜ドラマ「ブラッシュアップライフ」（毎週日曜よる10時30分～）にも出演予定の夏帆。

また、フジテレビ系木曜劇場「silent」や、Netflixオリジナルシリーズ「First Love 初恋」など話題作への出演が続き、その演技力に改めて注目が集まっており、視聴者からは「夏帆ちゃん出てきてびっくり！」「使い方が贅沢すぎる」「表情が絶妙」など反響が寄せられ、同番組のプロデューサーを務めている佐久間宣行氏もTwitterにて「なんで受けてくれたのかわからないけど感謝しかないです」とツイートしている。（modelpress編集部）


情報：テレビ東京