広瀬すず、女優が「どんどん嫌になった」デビュー当時に“支えられた曲”明かす

女優の広瀬すずが29日放送のTBS系『この歌詞が刺さった！グッとフレーズ～私を支えた歌詞SP2022～』（よる6時～10時）に出演。自分の道を貫き通すグッとフレーズ曲を披露した。

広瀬すず「ずっと聴いてる曲」明かす

この日、グッとフレーズの曲として広瀬が選んだのはPUFFYの『これが私の生きる道』。「テレビで流れてたりとか、子供の頃お姉ちゃん（広瀬アリス）が歌ってたり」「1996年リリースで、まだ（私は）生まれてないのに、なんかずっと聴いてる歌って感覚です」と明かした。

広瀬すず、デビュー当初を回顧

続けて「デビュー当初は、いつかすぐに辞めようくらいの感覚だった」と回顧した広瀬。「むしろ女優を始めてどんどん嫌になった」「放送されたドラマのオンエアを観て鳥肌立っちゃって、お芝居の下手くそさに自分で引いた」と話し、同楽曲はそんな時期に聴いてたという。同世代が集まった学園ドラマに出演した際「この子達に負けたくない」と曲を通して思い始めたと振り返った。

また、同楽曲で心に刺さったフレーズは「少しくらいは 不安だってば これが私の生きる道」と告白。この歌詞から「不安なく生きててもつまんない」と話し「女優を辞めるには中途半端と思い始めた」と支えになったことを語った。

さらに「嘘ついた芝居は顔に出る、経験した感情でないと演技は出来ない」とも語り「選択肢がある時に選んだ道が自分が生きる道」だとストイックな一面を見せる一幕となった。（modelpress編集部）

情報：TBS

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