大悟、ノブ、川島明、白石麻衣(C)フジテレビ

Snow Man向井康二、川島明&白石麻衣MC「お笑いオムニバスGP」にまさかの初参戦 渾身のクセスゴかくし芸披露

2022.12.27 05:30

麒麟川島明白石麻衣がMCを務める2023年1月2日放送のフジテレビ系『お笑いオムニバスGP ドッキリツッコミ&オモウソい店&クセがスゴいかくし芸4時間SP』(18時~)に、Snow Man向井康二がまさかの初参戦する。

  

川島明&白石麻衣MC「お笑いオムニバスGP」

(左から)白石麻衣、川島明、大悟、ノブ(C)フジテレビ
『お笑いオムニバスGP』は、お笑いのあらゆるジャンルのNo.1を決める大会をオムニバス形式で見せる、新趣向の総合バラエティー。第5弾となる今回は、シリーズ史上最長の4時間にわたって、1分に1回必ず笑える3つの人気お笑い大会を開催。

総勢30名を超える芸人が登場し、お正月ならではのにぎやかな笑いをお届けする。MCを務める川島と白石コンビのほか、千鳥(大悟、ノブ)とかまいたち(山内健司、濱家隆一)の2組が“お笑い見届け人”として参戦する。

“ツッコミ四天王”が夢の競演

(左から)山内健司、濱家隆一、白石麻衣、川島明、若槻千夏、池田美優、柴田英嗣(C)フジテレビ
『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(毎週土曜19時)のパッケージで繰り広げる、「ツッコミ芸人が本気でツッコんだ!ドッキリツッコミGP」の第3回大会が開幕。ツッコミに定評のある芸人をターゲットに、数日間にわたり次々とドッキリを仕掛け、そのリアクションではなく、彼らが「いかに的確に、いかに面白いツッコミを繰り出せるか」を審査する。

今回の出場者は、“シティ派おしゃれツッコミ師”の異名を持つ(?)シソンヌ・長谷川忍、“ツッコミのモデルルーム”ことミキ・昴生、“ブチギレ流ツッコミ”アンガールズ・田中卓志、そして、ツッコミ界の“レジェンド・オブ・レジェンド”カンニング竹山という、4人の精鋭たち。

秋山竜次(C)フジテレビ
エントリーの通達を兼ねて、あいさつ代わりのドッキリをお見舞いする「ステージ0」、前回よりも格段にスケールアップを遂げた史上最長の“巨大ヌルヌル階段”に全員もん絶の「ステージ1」、“寝起き水風船”から“股間スースー椅子”まで、6つのドッキリを次々と大胆に仕掛けまくる「ステージ2」の計3つのステージで、“ツッコミ四天王”が日本一の座をかけてツッコミの腕を競い合う。竹山の「やっぱりフジテレビやるな!」(第1回大会)、昴生の「フジテレビ2022年本気や!」(第2回大会)など、幾多の名言を生み出してきた本大会だが、今回は果たして?

秋山竜次・シソンヌら名コント師が演じる最強キャラ続々誕生

狩野英孝(C)フジテレビ
某一流グルメ番組に敬意を込めて、新たなお笑いの大会に挑む衝撃の企画「芸人グルメンタリー オモウソい店GP」の第2回大会が早くもお目見え。“オモウソい店=オモいっきりウソな店”というタイトルの通り、当代随一のコント師たちが、全国各地の“オモウソい店”の店主や店員、あるいは取材スタッフに扮し、「こんなお店はイヤだ!」「こんな店員、いるわけないけど…どこかにいるかも?」といった絶妙なシチェーションを演じ切る。

今回出場するのは、ロバート・秋山竜次、シソンヌ、ジェラードン、ジャングルポケット、チョコレートプラネット、どぶろっく、ネルソンズ、FUJIWARAの実力派コント師8組。もつ煮で大人気の店を営むも、なぜか絶対に取材させてくれない店主、注文方法が独特すぎる定食屋さん、大赤字を驚きの秘策で乗り切る超激安パン店の親子…ひとクセもふたクセもあるキャラクターが、虚実皮膜の“オモウソい”ワールドを展開していく。

向井康二、まさかの初参戦

昴生、長谷川忍、田中卓志、カンニング竹山(C)フジテレビ
今年も、本家『千鳥のクセがスゴいネタGP』(毎週木曜21時)のセットを借りて、芸能人がひそかに隠し持っている笑える芸、通称“クセスゴかくし芸”の面白さを競い合う、新春恒例「クセがスゴいかくし芸GP」を開催。霜降り明星・せいや、ミキ・亜生といった人気芸人が次々に登場し、往年の『新春かくし芸大会』を彷彿とさせるハイレベルな至芸から、進行役の千鳥&川島&白石もあきれ返る、クセがスゴいにも程がある珍芸まで、さまざまなクセスゴかくし芸を披露する。

さらに、狩野英孝がスタジオに登場し、千鳥らの目の前でクセがスゴすぎるパントマイムを生披露するほか、向井がまさかの初参戦。向井渾身のクセスゴかくし芸「無敵急所」とは?(modelpress編集部)

川島明&白石麻衣コメント

― 3つの大会の収録を終えて、いかがでしたか?

白石「今回も本当に盛りだくさんで、3つとも全部面白かったです!」

川島「ほんまに面白かったですね~。どの大会も、必ず1か所は酸欠になるほど笑う場面がありましたから(笑)」

白石「どれも、その大会ならではの面白さがあって。3つの色合いが全然違うので、4時間楽しく見ていただけるんじゃないかと思います。お正月らしい華やかな芸もたくさん出てきますし」

川島「確かに、お正月を笑って過ごしたい人にはぴったりの番組なのかなと。まぁ中には、お正月だからこそ許されるような、なかなか危険な映像もたくさん出てきますけれども(笑)。ただ間違いなく、回を重ねるごとに面白さのレベルは上がってきてると思いますね」

― 「ドッキリツッコミGP」の見どころを教えてください。

白石「今回エントリーなさった4人の方々はみなさん、まさに“レジェンド”という感じで、さすがでした。特にすごいなと思ったのは、それぞれツッコミ方が全然違うんですよね。それと今回、ドッキリの仕掛けに、今まで以上にお金が掛かっているらしくて、そこも驚きでした」

川島「放送前なので、あんまり詳しいことは言えないんですが、“ドッキリツッコミGP”を楽しみにしている方はぜひ、“スウェーデン”という言葉を覚えておいてください(笑)。どこかに絶対スウェーデンが出てきますんで、見逃さないでいただきたいなと」

― では、「クセがスゴいかくし芸GP」の見どころを。

川島「“かくし芸”というだけあって、おそらくテレビで初めてやるであろうネタがたくさん見られます」

白石「そうですね、“世の中にはこんな芸もあるんだ!”っていう新しい発見がたくさんあると思います(笑)」

川島「そんな中で特に注目してほしいのは、今回唯一、僕らの目の前でかくし芸に生チャレンジしてくれた狩野英孝さんの…なんと言ったらいいんでしょう、いろんな意味での“爆発”と言いますか(笑)、そこは絶対に見届けてあげてください。実は収録の後、狩野さんから聞いたんですけど、“あのときは本気で成功させるつもりだった”と言ってて。本当に一生懸命練習したらしいんですよ。決してふざけてたわけではない、という衝撃の事実。いまだに信じられないんですけどね(笑)」

白石「私は、前回チャンピオンのジェラードンのアタック西本さんも印象に残っています。いろいろ試行錯誤しながら頑張ってらっしゃる姿がかっこよかったです(笑)」

川島「そう、今回のクセスゴかくし芸は全部、言葉が要らない芸なんで(笑)。そういう意味では、どれも世界に通用する芸やと思いますね」

かまいたち(山内健司、濱家隆一)コメント

― お二人は、「オモウソい店GP」には今回初参加となりますが、収録はいかがでしたか?

濱家「始まるまでずっと、“大丈夫なんかな”って心配やったんですよ。悪ノリして怒られるという結末が目に見えてるんで(笑)。でも始まってみたら、いわゆる“パロディ”とか“おふざけ”の枠に収まらないぐらいの面白さがあったんで、すごいなぁと」

山内「確かに、想像していたものとは全く違いましたね。僕としては、“オモウソい店GP”というのは、新しいお笑いの賞レースだと思ってるんです。笑いの最先端を行く大会が、ついに始まったなと」

濱家「さっきから真顔で何を言うてんの?」

山内「いやもう、全組素晴らしかったんですけれども、特にロバートの秋山さんが、大会の屋台骨になってくれて…」

濱家「審査員か(笑)」

山内「で、他の出場者たちが、秋山さんに追いつけ・追い越せで、食らいついていってる、という構図ですよね」

濱家「(笑)。でもほんまに、秋山さんは見応えがありましたね。言うたら、“憑依(ひょうい)芸”のトップにいる人じゃないですか、秋山さんって。要するに、“オモウソい店GPの申し子”なんですよ(笑)。この大会に出るために生まれてきたような人ですから。さすがでした」

山内「(背後にある、出場者たちの姿がコラージュされたパネルを見ながら)このパネルも、大会を見る前と、見た後では、全く違った印象になると思うんです。それくらい、このパネルには深い意味があって。もはやバンクシーですね」

濱家「そうなの(笑)?でも確かに、別々のオモウソい店がリンクして、ひとつの作品になってる、みたいにも見えなくもないですよね。意外と深いのかも(笑)」

― ちなみに今後、こんなGPを開催してみたい、というアイディアはありますか?

濱家「えーっ!?難しすぎますよ!たぶん世の中に、これを超える難しい質問はないと思いますよ」

山内「(笑)。まぁでも、この“オモウソい店GP”みたいに、人気番組にあやかるのがいいんじゃないですかね。…何かある?」

濱家「そうやなぁ…“沼の水、逆に足してみるGP”とか?」

山内「聞くんじゃなかった…(笑)」
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