上白石萌音・milet・フワちゃん、3人のある共通点とは 2022年エンタメ業界を賑わせた豪華出演者集結
2022.12.22 17:00
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俳優の上白石萌音、シンガーソングライターのmilet、YouTuberのフワちゃんが、2023年1月1日よる11時5分放送のNHK総合「あたらしいテレビ2023」に出演。3人のある共通点が明らかになる。
「あたらしいテレビ2023」
同番組は、巷にあふれる映像コンテンツを振り返りながらこれから先の未来を少しだけ考える番組。あの人気作の舞台裏もキーマンたちが初めて告白する。番組の進行役は、佐久間宣行氏(テレビプロデューサー/ラジオパーソナリティ)とパンサー・向井慧、あの、杉浦友紀アナウンサーが務める。
Ado・えなこ・毎田暖乃ら、心に残る2022年の映像コンテンツ紹介
「ONE PIECE FILM RED」で歌姫・ウタの歌唱パートを担当したAdo。ヒット漫画「SPY×FAMILY」「チェンソーマン」の仕掛人、漫画編集者の林士平氏。SNS総フォロワー400万以上のコスプレイヤーのえなこ。「ゴールデングローブ賞」最優秀長編アニメーション映画賞部門で「犬王」がノミネートされたアニメ監督の湯浅政明氏。世界興行収入でナンバーワンに輝くヒット作「トップガン マーヴェリック」の字幕翻訳を手がけ、トム・クルーズからの信頼もあつい字幕翻訳者の戸田奈津子氏。ドラマ「妻、小学生になる。」での好演が光る、毎田暖乃。役者としても活躍する人気声優の津田健次郎。TVerの再生回数で記録を更新したヒットドラマ「silent」の脚本家、生方美久氏。それぞれが心に残る2022年の映像コンテンツを紹介。さらに、制作秘話では意外な本音も飛び出す。
加納ら、テレビ制作の不可思議な点&可能性を議論
テレビ出演急増中の実力派芸人、Aマッソの加納。「タモリ倶楽部」「魔改造の夜」「光秀のスマホ」といった挑戦的な番組を手がける放送作家の竹村武司氏。深夜バラエティに「クセ強×ほっこり」な笑いを届ける小山テリハ氏(テレビ朝日・入局7年目)。「シュール過ぎて意味不明だけど、超おもしろい!」な番組を仕掛ける大森時生氏(テレビ東京・入局4年目)。「常識を逆手にとって放送事故!?」と錯覚させるほどインパクト大な番組を作る原田和実氏(フジテレビ・入局3年目)。テレビ制作の不可思議な点&可能性について議論する。既存の価値観を真っ向から叩き割る爽快さに注目だ。
上白石萌音・milet・フワちゃん、3人のある共通点とは
舞台「千と千尋の神隠し」、朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で主演のひとりを務めた上白石。紅白歌合戦に3年連続出場(20~22年)を果たした若手実力派ミュージシャンのmilet。テレビ&ネットのバラエティ番組で縦横無尽の活躍を見せるフワちゃん。仕事の悩みを互いに告白し、驚きの撮影秘話も公開。さらに、3人のある共通点が将来の重要なポイントになる。(modelpress編集部)佐久間宣行コメント
― 収録を終えて「とにかくびっくりするキャスティングでした。2022年を象徴するヒットメーカーの方々はもちろん、大活躍している旬のタレントが出演して好きなテレビ番組や映像作品、自分がメディアに対して思っている疑問をどんどん出してくれるので、テレビの範疇だけじゃない大きなコンテンツ論になっていると思います。ぜひ沢山の人に見ていただきたいなと思います」
― 印象に残っているのは?
「若手ディレクターの対談です。すごく刺激的だったし、とてもワクワクしました。これからのテレビに対してどうなるのかなって不安もありましたが、逆にとても楽しみになりました」
向井慧コメント
― 収録を終えて「毎年この番組が好きで見ていたので、出演者に選ばれたっていうことが1番です。今年1年、頑張れます(笑)。“テレビのコンテンツの最前線にいます”みたいな顔をして、ちょっと生意気にも喋っちゃっているんで、恥ずかしいんですけど。VTRでは“この人と一緒に仕事がしたいな”と思うような人たちが沢山出てきて、すごく刺激的でした」
― 視聴者に向けて一言
「僕ぐらいの年代の人、今37歳なんですけど、やっぱりテレビとラジオが“オワコンだよね”みたいな空気がとても悔しいと言いますか、“いや、そんなことないよ!”って言いたいけど、うまく反論できないと言いますか…。でも、この番組を見たことで、“まだまだ希望があるし何かまだやれることがありそうだ”って灯火を見つけたような気がします。テレビをまだまだ面白くする一役を担えたらなって気持ちになりました」
あのコメント
― 収録を終えて「おしゃべり屋さんの2人がいるので大丈夫かなって思っていたんですけど、VTRで色々なジャンルの方がしゃべっているのを見て、勝手に自分が音楽を作る上でのクリエイティブ面でも刺激的で、自然と色んな意見が出せたので、僕にしては喋れたかなって思えました」
― 視聴者に向けて一言
「僕みたいな世代とかファンの子たちはなかなかテレビを見ないことも多いし、やっぱりどこかでなめていますよね。見下している面があるような気がするんです。でも、僕は今回収録をしていて、どんどんどんどん“何かめっちゃ希望あんじゃん!”って思っちゃいました。カッコいい人たちをいっぱい見たいので。だからぜひ、あなたも諦めずにテレビを見てくださいって思いました」
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