モデルプレスのインタビューに応じたこはるんさん(C)モデルプレス

“日本一かわいい女子高生”準GPこはるんさん、夢は石原さとみのような“国民的女優” 過去にアイドル活動も <女子高生ミスコン2022>

2022.12.10 18:00

“日本一かわいい女子高生を決める「女子高生ミスコン2022」のファイナル審査が都内で行われ、福岡県出身の高校2年生こはるんさん(17歳)が準グランプリを受賞。モデルプレスでは、受賞直後のこはるんさんを直撃した。

  

こはるんさん、準グランプリ受賞の心境は?

こはるんさん(C)モデルプレス
― 準ブランプリおめでとうございます!まずは、現在の心境を教えてください。

こはるん:他の子は続々と違う賞で名前を呼ばれていたので「やばい自分の名前が呼ばれない!」って焦っていたんですけど、準グランプリに選ばれて嬉しかったです。ただ、グランプリを目指してたので、ちょっと悔しい部分もあります。

― ステージ上ではすごく堂々としていたように見えましたが、緊張はしましたか?

こはるん:本番に強いタイプで、ステージに出る前までは緊張していたんですけど、ステージに出たら結構大丈夫でした(笑)。

こはるんさん、幼少期から芸能活動

こはるんさん(C)モデルプレス
こはるんさん(C)モデルプレス
― コンテスト期間中はダンスやボーカルなど、様々なレッスンを受けてきたと思いますが、記憶に残るものはありますか?

こはるん:ボーカルレッスンです。初めて泣いたのもボーカルレッスンの時で、頑張っても結果が出なくて悔しい思いをしたので1番記憶に残っています。

― ボーカルの経験はあったのでしょうか?

こはるん:今は解散しちゃったんですけど「ハラ塾DREAMMATE」というガールズユニットで活動していたので、歌うことに慣れてはいました。でも、いざやってみると思い通りに行かなくて悔しかったです。

こはるんさん(C)モデルプレス
― 芸能活動をされていたんですね。いつ頃から始めたのですか?

こはるん:小学校2年生の時に事務所に入るオーディションを受けたのが始まりで、そこからはモデルとか、小学4年生まではご当地アイドルもしていました。

― 最初の芸能界入りのきっかけは?

こはるん:両親が応募してました。受かんないだろうって思っていたら受かっちゃったので、最初は「始める気なかったのにどうしよう」って感じでしたね(笑)。

― 小さい頃から歌ったり踊ったりすることが好きだったんですか?

こはるん:活動を始める前から家でアイドルごっこをしてました!昔から人前に出るのは好きだったと思います。

はるんさん(C)モデルプレス
― 参考にしていたアイドルはいましたか?

こはるん:AKB48さんの曲を流して、歌って踊って…みたいな感じでした(笑)。

― AKB48さんや、坂道グループのオーディションに挑戦しようと思ったことは?

こはるん:将来の夢が女優さんなんですけど、AKB48さんとか坂道系のメンバーから女優さんになっている方もいらっしゃるので、受けてみようかなと思った時期はありました。


こはるんさん、憧れは石原さとみ

こはるんさん(C)モデルプレス
― 今回準ブランプリを受賞しましたが、将来の夢に変化はありましたか?

こはるん:元々女優になりたくてミスコンに参加したんですけど、夢は変わらずに、もっと気持ちが強くなりました。

― 憧れている女優はいますか?

こはるん:石原さとみさんが好きです。

はるんさん(C)モデルプレス
― どのようなところに憧れていますか?

こはるん:今まで“推し”みたいな存在が居なかったんですけど、石原さとみさんのドラマを見た時にビビッときて、初めて推しができました。なんかもう、ずっと可愛いです(笑)。明るくて元気で、感情の上がり下がりが激しい役をしてることが多いんですけど、石原さとみさんを見て、私もこんなすごい演技ができたらなと思っていました。

― 推しになったきっかけの作品は?

こはるん:小学生に見ていた作品なので、名前は覚えていないです…。でも、出演されている作品で1番好きなのは『ディア・シスター』(フジテレビ系・2014年)です。

こはるんさん(C)モデルプレス
― 小学生の頃から女優になりたいという気持ちが芽生えていたんですか?

こはるん:そうですね。最初は「女優さんっていいな」くらいだったんですけど、芸能活動していくに連れて、思いがどんどん強くなりました。

― 今回のコンテストで、過去の経験が活かされたことも多そうですね。

こはるん:歌もダンスも経験していたので、役に立ったことが沢山ありました。今まで活動してきてよかったと思います。

こはるんさん、コンテスト期間中の徹底した努力

はるんさん(C)モデルプレス
― コンテスト期間中、自分磨きのために意識したことはありますか?

こはるん:食べすぎ注意です!食事には気を付けていました。あと、肌と髪の毛のケアにより気合いを入れてました。

― 入念なケアをされていたんですね。

こはるん:髪を乾かすのって面倒くさいじゃないですか。つい放置しがちなんですけど、お風呂から上がったら速攻でヘアオイルつけて乾かしてました。肌のケアも、成分の違う化粧水を朝と夜で使い分けたりとか、細かいところまで気を遣いました。

こはるんさんが悲しみを乗り越えた方法

こはるんさん(C)モデルプレス
― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者へ向けて、こはるんさんがコンテスト期間中に「悲しみを乗り越えたエピソード」や「怒りを乗り越えたエピソード」があれば教えてください。

こはるん:レッスンに行ったら、周りの子は上達しているのに、自分は何も変わっていない気がして焦ることが何度もありました。だから、自分も変われたって思えるぐらいに、平日は家で練習していました。

― 自宅ではどのような練習をしていたんですか?

こはるん:ダンスは先生が動画を送ってくれるので、それを見て踊ったり、踊った後に先生と自分の動きを見比べたりしてました。

こはるんさん(C)モデルプレス
― 歌の方は?

こはるん:自分が歌ってる動画を先生に送って、アドバイスを貰って、改善して、また送って…の繰り返しでした。

― 今回、ダンス・ボーカル・演技と3つのレッスンがありましたが、1番楽しかったのはどれでしたか?

こはるん:女優を目指しているので、やっぱり演技が1番楽しかったです!1日だけのワークショップとかは行ったことがあったんですけど、長期間のレッスンを受けるのが初めてだったので、役に入り込むような経験ができて楽しかったです。

こはるんさんの夢を叶える秘訣

こはるんさん(C)モデルプレス
こはるんさん(C)モデルプレス
― 将来はどのような女優になりたいと思っていますか?

こはるん:石原さとみさんのように、みんなに愛される国民的女優になりたいです。

― 女優になったらどのような作品に出てみたいですか?

こはるん:学園モノのヒロインを演じてみたいです!モテ女みたいな(笑)。

― 好きな学園モノのドラマはあるんですか?

こはるん:『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(TBS系・2018年)です!

こはるんさん(C)モデルプレス
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、準グランプリを受賞したこはるんさんが今思う「夢を叶える秘訣」を教えてください。

こはるん:努力が大事だと思います。私は最初から何でもできる人っていないと思っていて、何でもできる人も裏できっと努力していると思うんです。何か自分がやりたいことあるんだったら、本当に小さなことでもいいから努力をして、頑張ってみたらいいと思います。

― 素敵なお話、ありがとうございました。

(modelpress編集部)

こはるんさんプロフィール

こはるんさん(C)モデルプレス
福岡県出身 高校2年生
9月7日生まれ/17歳
趣味:バイク、ゴルフ、野球、格闘技観戦、ドラマ・映画鑑賞
特技:体がやわらかい
好きな食べ物:すいか、ハンバーグ、トマト
嫌いな食べ物:ピーマン、きのこ類、ゴーヤ、ナス
最近ハマっていること:YouTubeとMotoGPを見ること

「女子高生ミスコン」とは

「女子高生ミスコン2022」ファイナル審査の様子(C)モデルプレス
「女子高生ミスコン」は「みんなで選ぶ、日本一かわいい女子高生」をコンセプトに掲げ、全国開催になって今年で8回目を迎える、全国規模の女子高校生限定コンテスト。事務所に所属していない女子高校生であれば誰でも参加が可能。昨年度は「ゆきの」さんがグランプリを獲得し「TEENS専属モデル」として活躍している。また過去には人気YouTuberの中町綾や、雑誌などで活躍中の櫻井音乃らも同コンテストが輩出している。

「女子高生ミスコン2022」ファイナル審査の様子(C)モデルプレス
今回も全国の候補者を全国6ブロックに分け、地方予選を実施。各エリアの代表と「中一ミスコン2022」グランプリら計15人が全国ファイナリストとして選出された。この日のイベントではファッションショー審査やダンス&ボーカル審査などでグランプリが決定。グランプリは山口県出身の高校1年生「はるち」さん、モデルプレス賞は愛知県出身の高校1年生「杉井美咲」さんが受賞した。

「女子高生ミスコン2022」受賞者(C)モデルプレス
なお、ゲストMCはお笑いコンビ・土佐兄弟と、お笑いトリオ・3時のヒロインのかなでが務めた。(modelpress編集部)

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