鈴鹿央士、高校時代にフラれた過去 「同世代だと恋愛観が合わない」理由語る

鈴鹿央士、高校時代のフラれた経験を告白

今期放送の同局系ドラマ『silent』（毎週木曜よる10時～）に戸川湊斗役で出演中の鈴鹿。高校時代の湊斗が片思いする川口春奈演じる青羽紬が、湊斗の親友である目黒蓮演じる佐倉想と付き合うシーンについて聞かれると、鈴鹿自身も「応援します」と役と同じ回答をしたが、「でも、100（％）応援ではないと思います」「そうなったら、何割かは『いいな』って思ったりすると思います」と湊斗の思いを推測し代弁した。

そして、鈴鹿自身の片思いが実らなかった経験について問われると、「高校生の時に好きで、電話したりとかメッセージのやり取りしたり、学校で話しかけたりして」と当時を回顧。

「告白してみたんですけどフラれて…いい感じな気がしてたんです。お互い好き同士なのかなって思ってたけど、『他に好きな人がいる』ってフラれたので（女性の気持ちが）『わからん』ってなっちゃって」と恋愛に自信が無くなっていったことをゆっくりとした口調で明かした。

鈴鹿央士、結婚を意識し「同世代とは恋愛観が合わない」

ドラマの中で、優しすぎる性格でモテないと言われてしまう役どころの鈴鹿は、インタビューを行った3時のヒロイン・福田麻貴から「実際にこんな人いたらモテるに決まってるじゃないですか？」と褒められるも、鈴鹿は顔の前で素早く手を振り「全然モテないですね」と否定した。

鈴鹿がその原因を「同世代だと恋愛観が合わないっていうのはやっぱりあって」と分析すると、スタジオからは驚きの声が。

鈴鹿は同世代との恋愛観の違いについて「家族が好きなんですけど、両親は僕が生まれた時から家族じゃないですか、でもこれから結婚する人は僕とは結婚してからが家族じゃないですか。家族の時間をなるべく長く過ごしたいから、ウロウロしたくない」と22歳にして結婚を意識した恋愛をしたいと真剣な眼差しで明かした。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ